鬼滅の刃

鬼滅の刃については漫画を読んだことはなく、テーマ曲を知っている程度でしたが、あまりにもヒットしているので映画だけでも観てみようと思い観ました。まず驚いたことは映画館が久しぶりに混んでいたことです。そして平日18時過ぎに開始、終わるのが20時過ぎなのに小学生くらいの子供が居た事です。最近映画館で映画を観ると1つの映画で5人とかしか見ていないということを体験し続けていたのでこれにはびっくりしました。

内容的には家族愛に溢れた映画でした。ただ、描写がかなりグロテスクなシーンがあるのでこれ小学生には刺激が強くないのかな?と思いました。血だらけなシーンとか自決するシーンとか・・・何が流行るか分からない世の中です。ただ、熱い情熱みたいなものも強く感じる映画でした。

一言で言うと家族愛と熱い情熱というところでしょうか。私のMBAの指導教授はタカラトミーのCFOをやっていましたが「おもちゃというのは何が流行るか分からないんだよ」とよく言っていました。流行ると思っても流行らなかったり、流行らないだろうなーと思っていても意外と流行ったり・・・そんな言葉を思い出しました。