東京税理士会 調査研究部

私は東京税理士会豊島支部法対策部で活動して3期目(1期2年任期)に当たります。法対策部の活動は過去に何回かブログで紹介した通りです。今年度から縁あって、東京税理士会調査研究部の部員になりました。豊島支部法対策部は豊島支部の中で税理士法や税法を検討する会ですが、東京税理士会調査研究部は、東京税理士会に所属する支部全ての会員を対象にした会です。各支部でまとめた税制改正要望を調査研究部でまとめて、税理士会全体として要望書を提出する場所でもあります。実務家として意見をする機関でもあります。

先日会議があり参加しましたが、全部で21人、豊島支部は私だけです。席も決まっていて、机の上にはネームプレートが置いてありました。広い会場で21人が囲むように机が配置してありました。今回は各支部に税制改正要望についてのアンケートを出すたたき台の検討でしたが、支部会議より緊張しました。でも良い意味での緊張感であり、今後の展開が楽しみにもなりました。

調査研究部に入ったメリットは税理士として誰よりも情報が早くキャッチできる点です。法対策部でも豊島支部の中では情報が早くキャッチできましたが、それよりも調査研究部の方がさらに早く税制改正の内容がキャッチできます。また、優秀な先輩方の意見を聞いているだけでも勉強になります。でもできるだけ発言していきたいと思います。それが見当違いな発言でも、優秀な税理士から見たらそういう風に感じるのか(素人は・・・)とある意味気付きを与えられるからです。とりあえず1期(2年間)頑張ります。