TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション

TOKYO MERはテレビでやっていた時期もあり知っている人も多いのではないでしょうか?今回は映画だけあり、テレビより更にダイナミックで事件が大きくなり、何と火山が爆発します。CGでしょうがとてもリアルでドキドキしっぱなしでした。

テレビの時と同じでMERの人たちは人の命を救う事に懸命です。でも、MERの人達だけでなく、それを見守る事務方の人、TOKYO MERの管理室、島の人々、多くの人の協力で死亡人数0人を達成します。

この手の映画を観ると私の仕事なんてまだまだだと思います。ストレス多い仕事を抱えていてもこのような映画を観ると頑張ろうと思えます。映画って偉大ですね。ドキドキあり。涙あり。感動ありの見終わった後の爽快感が味わえる映画です。

鬼滅の刃 無限城編 第一章猗窩座再来

話題の映画を観てきました。平日の夜なのにとても混んでいました。平日の夜には居ない子供も少しですが居てビックリしました。内容と言えば、漫画を見て知っている人も多いと思いますが、上弦の弐の童麿と胡蝶しのぶとの闘い。上弦の陸の獪岳と覚醒した善逸との闘い。上弦の参の猗窩座と炭次郎&富岡義勇との闘い。この3つの闘いを中心に描かれています。

第一章の闘いは誰かのかたき討ちでした。童磨はしのぶの姉カナエの仇だし、獪岳は善逸の師匠の桑原慈悟郎の仇だし、猗窩座は無限列車で炭次郎の目の前で殺された炎柱の煉獄さんの仇だし、仇討3連発でした。何が凄いかというと映像美です。無限城の中は果てしなく空間が広がる空間だし格闘シーンも激しくダイナミックで全てがやり過ぎじゃないかと思えるほどの映像美でした。これは見る価値ありますね。心臓がドキドキしながら見ていたのでもう1回冷静な目で見たいと思う映画でした。

国宝

小説を読んだ後居ても立っても居られなくなり、映画「国宝」を鑑賞しました。鑑賞する前に思っていたことはあんな壮大な小説をどうやって3時間で表現するのであろうか?という疑問です。小説最初の100ページくらいはすぱっと飛ばされて、いきなり父親が抹殺されるお正月の宴のシーンから始まります。当たり前ですが、細かいことはどんどん切られ最初の10分くらいで小説200ページくらい進んだのではないでしょうか?私は小説を読んでいるから分かるけど、映画だけ観ている人は分かるのかなと思いました。少年期の喜久雄から青年期の喜久雄に移り変わるシーンでは背中のミミズクの刺青が最初に出ます。これでそれが青年期の喜久雄と分かります。上手い演出だなと感心してしまいました。ちなみにミミズクの刺青は亡き父の刺青と同じでミミズクは恩を忘れず世話になった人に鼠や蛇をもってくるということを小説の方で書いていました。小説では喜久雄が自分が不利になっても義理を守るということも描かれていますが、映画はやはり見せるものなので舞台のシーンに多くの時間が費やされていました。まさに映像美でした。こんな文化が日本にあったのだと再確認できるほど素敵でした。

その分、内容は削られるわけです。話の早い展開にどんどん行くなと思ってみていました。この映画は小説「国宝」の特に映像美を生かしやすい舞台に焦点をあてて描かれています。小説が壮大すぎてスピンオフ映画が沢山できそうです。喜久雄中心に話は進むわけですが、喜久雄にとって俊介以上に重要な役が子供の頃から喜久雄を坊ちゃんと呼ぶ2歳年上の徳次です。小説では喜久雄の娘覚せい剤でおぼれた綾乃を救うために指を詰めて暴力団から取り戻します。常に喜久雄の盾となり喜久雄を守ります。そんな徳治の出番がないのが残念でした。やはり見る順番は小説見てから映画を観るのが良いですね。映画では内容がどんどん飛ばされていくのでその一言にも奥があると気が付きづらいですが、小説を読んでいると痛いほどその一言一言に意味があるのが分かります。ただ、舞台のシーンはやはり映画は圧巻でした。小説で描いていた細かな描写を映像にするとこんな感じなんだと感動します。是非、小説を読んでから映画を観ることをお勧めします。

映画館での再上映

今月も映画館で映画が見られていません。しかも調べると結構大きな映画館でも昔の映画の再上映がされていてなぜだろうと思っています。そこでチャットGPTに聞いてみました。

Q:最近映画館で昔作った映画の再放映をよく見かけます。最近映画がつくられないのでしょうか?

A:とても鋭いご質問ですね。
映画館で昔の映画の再上映が増えている背景には、いくつかの要因が考えられます。ただし「最近映画が作られていない」というわけではなく、新作映画は今もたくさん作られています。しかし、次のような事情で「再上映」が目立つようになっています。
✅ 再上映が増えている主な理由
製作・公開スケジュールの遅延(コロナ禍の影響)
 2020~2022年にかけて、新作映画の制作や撮影が大きく遅れました。その影響がいまだに尾を引いていて、公開待ちの作品が少ない時期が発生しています。
興行リスクの低減
 新作は宣伝や配信などに大きな費用がかかりますが、昔の名作や人気映画はすでに知名度があり、低コストで確実な集客が見込めるため、再上映は映画館にとっても安定した選択肢です。
フィルムのリマスターや記念上映の需要
 「〇周年記念」「4Kリマスター版」など、昔の映画が高画質化され、新しい魅力で再上映される機会が増えています。
配信サービスとの共存による変化
 映画館での初公開ではなく、NetflixやAmazon Primeなど配信プラットフォームでの公開を優先する作品も増え、劇場での新作が相対的に少なく感じられることもあります。

そういえば先月と先々月の映画も映画館で見ましたがあとで調べてみたら昔の映画を高画質化されて再上映された映画でした。しかも以前よりも早いサイクルで新作映画が配信プラットフォームやテレビで見られるようになりました。ますます映画館は映画をみるだけでないエンターテイメント性を求められるのかもしれません。

ロスト・イン・トランスレーション

主人公はアメリカ人ですが、一人はサントリーウイスキーのCMを日本に撮りに来た中年俳優ボブで、もう一人は写真家の夫の仕事の付き合いで一緒に東京に来た若い女性シャーロット。東京で過ごす日常が描かれています。二人とも異国の地、東京のパークハイアット東京で偶然知り合い、慣れない異国で孤独を深めていた二人が恋愛未満の絆を深めていくお話しでした。アカデミー賞やゴールデングローブ賞などを受賞した作品ですが、特に何か事件があるわけでもなく、空虚感のある日常が過ぎていきます。

ただ、外国人が日本をロケ地として撮っているので、日本がどんな風に外国の人から映るのか分かりました。東京を中心に数々の風景が映し出されますが、渋谷や新宿のネオン街、渋谷スクランブル交差点、パークハイアットホテル、東京タワー、祐天寺でのお経シーン、浅草商店街、京都など外国人が注目すべき風景を多く撮っていました。また、生け花やお経のシーン、しゃぶしゃぶの肉が全部同じに見えるとか、カラオケシーン、病院など、外国人から見るとそういったところに注目するのだなと思いました。

2つ気になったシーンがありました。1つはパークハイアットホテルのエレベータの中の日本人が喪服のようなものを着ていましたが、襟合わせが右前でした。生け花などのシーンの着物は左前でした。喪服でも生きている人は左前なのでは?と思いました。亡くなった方に着せるときは右前なので勘違いしているのでは?と思ったのと、パークハイアットホテルの就寝シーンで夜中にいきなり奥様からファックスが入るシーンがありました。ホテルの個室にファックスあるの?それとも自前で設置?とこの2つのシーンが気になりました。主人公二人の会話で、シャーロットが日本人はRとLの発音の違いができないのはなぜ?と聞き、ボブがわざとやっているんだ。それを楽しんでいるんだというセリフには吹き出してしまいました。

カニバイシュ

ポルトガル映画の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の古いフィルム作品を没後10年記念として、現在の4Kデジタル映画に補修復元して作られた作品です。OLIVEIRA2025として5作品復元されましたが、その1作品がカニバイシュです。私が見に行った日だけ上映後トークショーがあったので観ました。正直な感想は「なんじゃこりゃ」です。小学校5年生くらいの男の子が考えたようなそんな映画でした。

全ての言葉がオペラで歌われるので物語の展開が早いのですが、解説らしきものもオペラで歌われます。前半は1人の女性を巡って三角関係が発生しているようでした。B氏は女性を好きで、女性はA氏を好きで、でもA氏は一身上の都合でそれを拒む。それでも女性に押されて結婚しますが、結婚初日で一身上の都合を知り女性は拒絶、A氏は自殺。後半はもうハチャメチャ。どちらかというと壊しにかかっているような映画。終わってから何が言いたかったんだろう。と放心状態になっている時にトークショーが始まります。

あっ私だけじゃないんだ皆そう思っているんだと安心してトークショーを見ました。トークショーの最後にこの映画は1回観ただけでは分かりません。2回目を見てください。それでも分からなければ3回目を見てください。何かが見えてくると思いますというトークショーの締めくくりでした。いや。内容が分からないわけじゃないのです。時代背景が違い過ぎるから分からないのか。異国の地だから分からないのか。色々考えましたが何を言わんとしているのか分かりません。ただ、この映画を2回とは見たくないと思ったのが正直な感想です。

エミリア・ペレス

アカデミー賞12部門ノミネート、カンヌ国際映画祭女優賞と審査員賞、ゴールデングローブ賞4部門受賞と数々の賞を総なめした話題の映画です。内容は盛り沢山、しかも、突然歌いだしてミュージカル?という感じ。考えさせられるテーマが多く、ちょっと考えていると違う話題(これも考えさせられるテーマ)に変わっていきます。脳の処理が追い付かないくらい、次々と簡単でない話題がてんこ盛り。そして急に歌ったり踊ったり・・・とても忙しい映画でした。

主な女性が4人出てきて、それぞれが女性であるからこその悩みというか見えない敵のようなものと戦っています。あと、疑問なのはトランスジェンダーって例えば男性が女性になる場合、愛する人は男性じゃないのですか?男性から女性になってさらに女性を愛するってどういうことでしょう?トランスジェンダーにも色々種類があるようです。まだまだ知らないことが多いと感じる映画でもありました。

ライオンキング:ムファサ

日曜日に観に行きました。この映画はライオンキングの主人公であるシンバの父ムファサの物語でした。ムファサは幼少期に大雨の洪水で遠くの川に流されて、それを助けてくれたのがタカ(スカー)で2人は兄弟のように育ちました

ネタバレになるのでこれ以上書けませんが、仲の良かった2人がなぜライオンキングの世界のようになってしまったのかが明らかになります。それにしても、それって単なる逆恨みじゃない?と思ってしまいました。ムファサは誠実だったし、タカは自分勝手な考え方です。それでそこまでするか?と思いました。まぁ皆さん観てみて下さい。

それにしても映像が綺麗でした。ここまで技術は進んでいるのかと大きな画面をみてそう思いました。内容はともかく画像が綺麗という面では見る価値があるかと思います。

モアナと伝説の海2

モアナと伝説の海2を見に行きました。小さな映画館では吹き替えしかやっていなく、大きな映画館でもほとんどが吹き替えで字幕がなかったです。ということはこの映画は子供を対象にした映画なのでしょうか?私は週末にグランドシネマサンシャインでBESTIA鑑賞で字幕版を観に行きました。BESTIA鑑賞は4Kレーザープロジェクションと3D音響の映画です。つまり画像が綺麗(特に黒が綺麗)で音響も場面によっては横や後ろから音が聞こえたりします。明るくなった時、部屋をみたら至るところにスピーカーが設置してありました。

こんな環境で観た映画は何しろ画像が綺麗で引き込まれます。なんて綺麗な世界なのだろうと実写では味わえない実写以上に美しい画像でした。内容も以前は子供だったモアナが立派に成長し、リーダー的な存在になり、子供の成長を祝う母のような気持になりました。内容も分かりやすく(英語が分かる一緒に行った友達に言わせると難しい表現の英語で子供に分かるのかと言っていましたが・・・)暖かい気持ちで終わる映画です。ただ、完全に平和になったわけではなく悪の根源はまだいなくなっていないので続編があるのかなと思いました。綺麗な映像に心が洗われる映画でした。

はたらく細胞

ズバリ!とても面白かった!体の中の細胞が体の中で働くお話です。赤血球や白血球、血小板はだれでも知っているかと思います。幹細胞や、キラーT細胞やNK細胞、へルパーT細胞も顧問先の関係で知っていました。ただ、マクロファージは知らなかったのでとても興味深く観させていただきました。人間が外部で起こった反応が体の内部でどうなっているのかが良く分かります。

しかも面白おかしく、時としてほろっと来る映画です。これは老若男女にウケる映画だと思います。のりは翔んで埼玉並みの面白さですが、さらに内容がためになるのでこの映画はヒットするでしょうね。あれこれ言うより映画館で観るのが楽しいかと思います。それにしても細胞は良く働きます。自分の体に感謝し、もう少し体を大事にしようと思う映画でした。