アバターは前2作とも観ています。ただ、今回が1番良かったです。映像美は1作目から秀逸ですが、鬼滅の刃などの高い技術を見慣れてきてしまって第1作目を見たときの感動ほどは感じられませんでした。でも技術が低下したのではなく、むしろ向上しています。私が他の映画でも技術の高い映画を観慣れてきたせいです。それよりなにより内容が素晴らしい。特に子供たちの成長が著しく、親たちも相変わらず強いですが、子供の成長には涙が出ました。アバターでうるっときたのは初めてです。また、登場する女性がみんな逞しい。それもこの映画に惹かれる理由です。
ナヴィの世界にも人種のようなものがあって多少見た目が違います。部族同士の結束は強いですが時に部族同士の争いもあります。その点は人間の世界とも似ています。ナヴィの世界では人間は悪者です。もちろん人間の中にもそうでないものも居ます。その悪の人間に立ち向かう時ナヴィの世界では人種を超えた一致団結があります。自然の生物も味方にして勝利します。人間の中にも良い人もいて主人公のジェイク・サリーは人間界を捨ててナヴィの世界に住んで家族で暮らしているし、ナヴィアとハーフの子供たちもいます。スパイダーは人間の姿のままナヴィ世界で暮らしています。いつか人間とナヴィもお互いが尊重して暮らせる日がくるのではないかと期待してしまいます。3時間半の超ロングラン映画ですが、あっという間でした。いやぁ映画っていいですね。