日本税務会計学会1

11月18日に日本税務会計学会の研究報告会がありました。私は東京税理士会の調査研究部に所属していますが、調査研究部の先生も3人が発表者になっていたので聞きに行きました。2グループに分けて発表がありました。第1グループは相続税の課税方法について。第2グループは中小企業税制の在り方についてでした。今、家族の在り方とか複雑になっていますよね?昔オーソドックスだった夫婦と子供2人という相続ばかりでなくなっています。

東京の生涯独身陸は男性26.4%女性20.1%です。つまり男性4人に1人、女性も5人に1人は生涯未婚(50歳時点の未婚割合)です。子供のいない夫婦も多くなりました。そう考えると夫婦と子供2人だった時代の相続とは違う相続が現に起こってきています。姪や甥が相続するとか、赤の他人が相続するケースも増えています。そのような事から現在の相続税の在り方が現在に合わなくなっているというのも事実です。

そこで遺産取得課税という方式への移行を税理士会全体で検討しているのですが、いきなり移行というのは大変です。そこでその折衷法をとった制度なども研究発表として聞くことができました。私も行政書士の仕事としてここ数年、任意後見人制度の契約書を作ることも多くなりました。少しずつ家族の在り方も変わってきています。税務は変わらなくで良いのか?という事に着目し現在の環境にあった税務にしていこうと日本税務会計学会に所属している税理士たちが色々知恵を絞っていました。尊敬です。素晴らしい報告会でした。