アメリカで行われた実験で、天井が高い空間にいると抽象的で創造的な思考が働きやすく、天井が低い空間にいると具体的で論理的な思考が働きやすくなるそうです。天井が3Mの部屋と、2.4Mの部屋に被験者を入れて、創造的な問題や分析的な課題を解いてもらった結果明確な傾向さが出たのです。天井が高い空間は自由さが上がり、創造性や抽象的・発想型の思考に向いているため、発明や企画、ブレストなどに向きます。逆に天井が低い空間は集中力が上がり、注意力や分析的・細部重視な思考に向いているため、事務作業や検証・計算などに向きます。
これらを利用して、仕事では企画などは高い天井、事務作業などは低めの天井で集中する。勉強ではクリエイティブな勉強はカフェや吹き抜けなどの開放的な場所で行い、計算や試験勉強では図書館の小部屋や狭い空間で行うと効果的かもしれません。在宅で天井高が一定でも、上方向に抜け感を出す(例えば窓に向かうような位置にするとか照明で高さを演出する)ようにすると高い天井の効果を得られますし、パーソナルブースや壁に向いたり照明を低めに設定すると低い天井の効果を得られるようです。是非お試しあれ。