若手幹部向け会計財務セミナー

将来の幹部候補向けのセミナー講師の仕事をしました。今年で3年目ですが、受講者からすると1泊2日で様々な地方からいらっしゃいます。1日目11時から19時、2日目9時から16時とかなりハードな講座です。講師も私だけなので私にとってもハードです。私は繁忙期以外の6月~10月はセミナーの講師もお引き受けしますが、その中でもこの講座は長時間という点でハードです。通常のセミナーは2時間前後が多いので・・・

幹部候補はどちらかというと経理財務というより、経営戦略やマーケティングに長けた人が多いので、こちらも分かるようにどう伝えるか。というのが課題です。今年の受講生は経理財務はどちらかというと苦手だという人が多かったのですが、将来の幹部候補だけあってガッツがあり、様々な質問を受けました。10分の休み時間にも色々質問をしにきてくれて、講師として遣り甲斐がありました。

私にとってもとてもためになったセミナーでした。私にとっては当たり前のことが初学者にとっては不思議なことなのです。車を現金で購入してなぜその年に全額経費にならないのか?とか減価償却とはそもそも何なのか?など・・・初学者が何を疑問に思うのかとてもためになり、また、新鮮でした。これからもそのガッツを忘れませんよう将来幹部となる時を楽しみにしております。

広大地評価の見直し

今回は相続税の財産評価のお話です。まず、広大地とは、著しく地積が広大な宅地で開発行為を行うとした場合に公共公益的施設用地の負担が必要と認められる、面積が1,000㎡(三大都市圏では500㎡)以上の宅地をいいます。ただし、大規模工業用地・中高層集合住宅等の敷地用地に適しているものは除かれます。

実務では、マンション敷地用地に適しているか、公共公益的用地の負担が認められる用地かなど、広大地に該当するか否かの判断は不明確であり、税務訴訟や審査請求・損害賠償請求などトラブルが多発しました。そこで、平成30年1月1日以後の相続等からは、現在の広大地は廃止し新たに「地積規模の大きな宅地の評価」として規定されることになりました。旧広大地評価では、最大65%の評価減になりましたが、新広大地評価では、相続税評価額と取引価額(時価)との乖離を是正した制度となります。

改正により従来判断に迷うことが多かった要件が明確化され実務上の評価方法をより明確に行えるようになるのは税理士からするとメリットですが、形状や奥行を考慮した補正率によって形状が良い広大地は相続税評価額が上がる可能性が高まります。ご注意を・・・

ギフト 僕がきみに残せるもの

アメリカンフットボールのスターであるスティ―ヴ・グリーソン氏は、ある日ALS(筋委縮性側策硬化症)を宣告されます。直後に妻の妊娠が発覚します。生まれてくる子に自分は何が残せるのか?と思い我が子にビデオダイヤリーを撮り始めます。ALSは、筋肉の萎縮と筋力低下をきたしていき人口呼吸器をつけない限り3年から5年で死亡する病気です。完治することのない難病で原因も特定されていません。

はじめノンフィクション映画だと思ってみていました。でも見続けているとちょっと様子が違います。マッチョだった主人公がみるみる痩せていき別人のようになっていきます。しゃべれなくなるのは演技できても風貌がこんなに違ってくるのは??と疑問が湧き、これは本人がビデオ撮影した本物の記録なんだと気が付きます。凄い映画です。というか映画ではありませんね。これは・・・記録です。記録の部分的なものをこうやって一部見せているという感じ・・・

何が凄いかというと、アメリカンフットボールのスターだったという光の部分と、病気が進行してくると(治るものが病気だと定義した場合、これは病気ではありませんね。だから〇〇症というのかもしれませんが)排便も一人でできなくなります。すべての筋肉が萎縮するのですから・・・そういった影の部分もすべて映し出しているのです。父親との葛藤や、息子への愛情、妻の愛情や妻の苦悩まで・・・包み隠さずというのはこういうことなのかもしれません。

生きるということの大切さ。生きるという事の現実をまざまざと突きつけられるそんな映画(記録)でした。

士業の温度差

今年の5月29日に始まった「法定相続情報証明制度」ですが、士業によって温度差があります。こちらの制度については2017年5月11日のカテゴリー税務のブログに「法定相続情報証明制度」として、詳しく載せてありますので参考にして下さい。

この制度は、税理士・弁護士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・弁理士・海事代理士・行政書士が行うことができます。新制度についての反応は業界ごとにやや異なり、司法書士や行政書士は新たなビジネスチャンスとして捉えています。ホームページに専用バーナーを設けたり、大々的に告知したりしています。

ところが、他の業界はあまり騒いでいないように感じます。税理士業界でいうなら、そのような制度が出来れば相続人の銀行名義の変更が楽になるね。などという話はするものの積極的にこの業務を請け負ってビジネスチャンスとしよう!という方はあまりいません。私は税理士も行政書士ももっているのでこの2つの業界の温度差を不思議な感覚で見ています。

医療整備課

私はたまに東京都医療整備課にお伺いします。東京都庁は以前はフリーで入れましたが、舛添知事の問題があったころに入り口に金属探知機のようなゲートができました。今回はそのゲートはありませんでしたが、上階に行く場合、エレベータの前に警備員が何人もいて入館書を記載しなければなりませんでした。本人の名前、所属先、どこに用があるかなど記載したように記憶しています。それを警備員に渡すと写真の一時通行証を渡されあのエレベータに乗ってくださいと言われます。小池知事になってからでしょうか?都庁もセキュリティに厳しくなってきました。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

私は毎年花火を見に行きます。今年は江戸川花火しか見れませんでしたが、それでもここ何年も色々な花火を毎年見ています。花火の音、火薬の匂い、夜風、屋台、すべて夏の風物詩です。その花火の話かと思い観に行きました。

田舎の高校生の話でした。地元の茂下花火まつりで行われる花火大会、花火は丸いのか平べったいのか?という議論から始まります。丸いという人と平らだという人がいて、真横から見ればそれが分かるからという理由で花火当日灯台から見ようということになります。

なずなという同級生の女の子は母の再婚により転校することになり、それが嫌で花火の日家出を企てます。同級生の男の子と駆け落ちを考えます(付き合ってもいないのに)。一度親につかまり計画は失敗します。その時海で拾った不思議な玉を投げると、時間が戻りまた、やり直せます。何度も違うパターンで失敗します。

もしあの時こうしていれば・・・とか、もしあの時その選択をしていたら・・・という事ってありますよね?でも結局はそちらを選択したとしてもうまくいくとは限らないのじゃないかな。。と思いました。いかに失敗した時にその事を受け入れ乗り越えて行くことの方が大事だなぁとつくづく思った映画でした。映画の中に隠れキーワードが隠されており茂下駅、茂下神社など「もしも」と読みます。

危険なビーナス

主人公は男性で獣医さんをしています。ある時、疎遠だった半血兄弟の弟の嫁だという女性が訪ねてきます。夫が失踪したので一緒に見つけて欲しいと・・・もう何十年も会っていないし半血だからと迷いましたが、一緒に見つけることにします。

東野圭吾氏の作品は複雑に何個かの問題が提起されることが多い中、今回の作品は至ってシンプルで分かりやすかったです。弟の魅力的な嫁の正体、兄弟の共通の母の事故死とされていた謎の死の真相など最後にすべて分かります。題名の割に危険ではありませんでした。(笑)

シンクロニシティ

シンクロニシティをご存じでしょうか?日本語では意味のある偶然の一致を指します。私はよくシンクロニシティを体験します。例えば、偶然調べていたものを翌日聞かれるとか、欲しかったものを掘り出し物市で発見するとか、タイミングよく求めていたものや、欲しかった情報などを見つけるというものです。

スピチュアル的に取り扱われることも多いですが、実は自分が求めているものや興味があるものについては、アンテナを張っていて、通常に生活しているよりその部分は気付きやすく、めぐり逢いやすいのですね。

昔は頻繁に起こるシンクロニシティは運が良いからだと思っていました。でも、アンテナを張り巡らせているからかもしれません。何か行動を起こす時は、行動することは一番大事な要素ですが、思うだけでも思わないよりは確実に近づいています。夢を大事にしたいですね。


先日空を見上げたら不思議な虹を発見しました。まっすぐな虹・・・以前ハワイでも見たことあります。九州でも見たことあります。今回は岡山で3回目です。これは正式には環水平アークというらしいですね。今回のは太くて色味もはっきりしていました。

持分なし医療法人移行についてのパブリックコメント

持分なし医療法人の移行について今年の10月1日より移行時のみなし贈与課税がされないということで認定要件が注目されています。前回のカテゴリー医療法人のブログで詳細は8月~9月に発表されるということをお伝えしましたが、平成29年8月17日の厚生労働省のHPに結局パブリックコメントを募集するという発表がありました。
厚生労働省ホームページ

従いまして発表はパブコメを吟味して9月下旬ということになります。私が思うに社員要件・理事要件がポイントだと思っていて、同族1/3以下要件を入れるならこの制度は進まなく、同族1/3以下要件を入れないなら制度として進むのではないでしょうか?今後も注視していきます。以下参考までに・・・
医療法パブリックコメント

税理士試験終わりました

今年の税理士試験は8月8日・9日・10日でした。台風が近づいたり、この夏1番の猛暑だったり、大変な3日間でしたが、受験した皆様はどうだったでしょうか?お疲れ様でした。
今年は私がイメージしているより1週間遅い試験日でしたね。結果はマークシートではないので解答速報などを見てもはっきり分からないと思います。良くてもそうでなくても12月まではモヤモヤすると思いますが、短い夏を今からでも楽しんでください。

私は皆さまより一足先に夏を楽しんでいます。先週末に銀座で浴衣のイベントがあり友達と行ってきました。このイベントの特徴は大人が多い事です。皆上質な浴衣を着ていて目の保養になります。私は今年購入したフラミンゴの浴衣を着ていきました。紺に白いフラミンゴが素敵でしょ。