コンフィデンスマンJP

今月は仕事が忙しく映画を1本も観れないのではないかという不安に襲われましたが、何とか観た1本がこちらです。ちょうど今、テレビでも「騙されたでしょ!」というフレーズのCMが流れていますが、正にその通り!騙されます。

あぁそういうことなのか・・・と観ていると一転二転とみるみる展開がころころ変わってきます。とても嫌な気持ちになるシーンもありますが、最後はスッキリ!そんな映画です。もの凄いエネルギーのある映画なので、エネルギー注入できました。

5月は天気が良い日が多くそういう日は映画を観るより外で日光を浴びたいですが、夜観る映画はまた良いものです。帰りも寒くもなく、暑くもなく歩いていても良い気持ちで帰れます。

外国人に対する診療

只今日本では観光立国を目指し、インバウンドによる対応が叫ばれています。外国人旅行者も年々増加し国内で体調を崩したり病院に運ばれることも多くなってきました。そこで厚生労働省は「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」を実施し、その結果を発表しました。
その結果が以下の通り
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173230_00001.html

ポイントとしては、外国人旅行者は保険が使えませんから自由診療です。その価格設定をどうするかという問題があります。多くの医療機関が1点当たり10円と回答しました。これは通常の診療請求では1点10円なのでそうしているのかと思われます。しかし、外国人患者受け入れの多い病院では、1点当たり10円と回答をしたのは61%でした。そして27%が1点当たり20円以上を請求しています。

外国人旅行者の受入は言語の対応や文化風習への配慮など手間と時間を要します。医療通訳費用は自由診療で請求可能です。(社会保険診療においても請求可能なのです)でも、それを知らず請求していないという医療機関が多いのが現実です。また、外国人旅行者の診療に伴う旅行者保険に関する事務を行った場合にも患者へ請求することができます。

外国人患者を受け入れた病院のうち18.9%が外国人患者による未収を経験していています。そのことからも未収にならないような取り組みも必要です。厚生労働省では「社会医療法人等における訪日外国人診療に際しての経費の請求について(通知)」を出しています。ご参考までに
訪日外国人診療に際しての経費の請求について

影裏

芥川賞受賞作品です。読み方は「えいり」です。不思議な本でした。釣りの描写や風景の描写で妙に細かく繊細な書き方をするなと思うところと、日常をあっさりと何の感情も表現せずに淡々と物語が進むところと、もう少しそこ説明した方がいいんじゃない?と思う部分と、何だろう。この違和感。

主人公の男性は釣り好きでお酒好きでお洒落な感じではなく線が細いイメージですが、別れた恋人は男性のようだからゲイなのか?でも感情を書かないので、何だかよく分からなく芥川賞とはこういうものなのかと私の理解を超えている世界のようでした。

ただ、この本に出てくる鮠(うぐい)という魚を知らなくて、どんな魚か?と思っていたところ、たまたま田沢湖で絶滅したクニマスの事を調べていたときに、生き残った魚として鮠が出てきたので、おおっ何というタイミング!と思ったくらいです。影裏の本の内容からすると、捕まえてもしょうがない魚らしいですが・・・94ページしかない短編小説でしたが、何だかとても不思議な本でした。

どうなるか?ふるさと納税

ふるさと納税の新たな要件①返戻品額は寄付金の3割まで②返礼品は地場産品のみという要件になりましたが、それを発表する際に違反している自治体(3割超52団体・地場産品以外100団体)を公表した総務省ですが、令和元年6月1日以後の寄付金については、寄付をしても要件を満たさない自治体への寄附は税務上のふるさと納税寄付金控除ができなくなりました。詳しくは2019.2.11のふるさと納税見直しのブログをご覧ください。

この度、指導したにもかかわらず、それを満たさない自治体、つまり6月以降のふるさと納税の対象にならない自治体を総務省が発表しました。その4団体とは、大阪府泉佐野市・静岡県小山町・和歌山県高野町・佐賀県みやき町の4団体です。泉佐野市などは地場産品がある自治体は良いが無い自治体はどうすれば良いのか?と総務省と真っ向から対立していましたが、どうやら強制的に対象外とされていまうようです。

さて、ふるさと納税の雲行きも怪しくなってきましたね。ただ、東京以外の自治体、特に地方に行けば行くほど、このふるさと納税で財源は潤ったわけですから突然廃止とはならないかと思いますが、制度を根本から考えさせられそうです。今後もふるさと納税制度には目が離せそうにありません。

サービス提供価格2

先月の続きです。さて、どんなひどい目に合うか分からないので、気を遣わない仲の良い友達を誘わないといけません。たまたま仲の良い友達が「温泉行きたいよ~でも金欠なの~」と言うのでこの話をしたところ、「行く!」と即答。という事で仲の良いお友達と行ってきました。まず池袋駅芸術劇場前から9時に出発しました。バスは中型バスで満席でした。この日は土曜日だからか2台同じバスが迎えに来ていました。

バスは佐野インターで日光・鬼怒川・那須行に乗り換えます。(注目ポイント①横浜・千葉・池袋・越谷及びさいたま新都心・西船橋及び松戸から集められた人々が行き先別に乗り換えます)おー佐野インターがハブインターになっているのか・・・と感心します。11時半に私たちの目的地である鬼怒川ホテルニューおおるりに到着します。チェックインの手続きをそれぞれして、まだ部屋には入れないので大きな荷物は預かってもらい、無料日帰りツアーの申し込み。(注目ポイント②車がなくても色々なところにバスで連れて行ってくれます。現地では自由行動です。)貸切露天風呂(注目ポイント③30分無料で貸切露天風呂を1回だけ無料の予約制で入れます。貸切露天風呂は2つあります)の申し込みをした後、鬼怒川温泉駅の方に歩いて向かいます。

↑このホテルです
↓駅までの道のり。桜が満開でした。↓駅前まで行ってみるとお猿さんが曲芸をしていました。

軽食を取り、ホテルに戻ります。13時半集合で日光東照宮にバスで連れて行ってくれます。約40分で日光東照宮に到着し現地では自由行動です。帰りも迎えに来てくれます。帰ってきてから軽く温泉に入り、バイキングの食事をして、夜、再び鬼怒川夜桜祭りに連れてってくれました。こちらも現地自由行動。
↓日光東照宮にて並んで撮ってもらいました。↓鬼怒川夜桜祭り

戻ってから、温泉と貸切露天風呂に入りました。川の向こうの木がライトアップされていて、とても綺麗。女二人で入るのは勿体ない感じ。↓貸切露天風呂と翌日のハイキングコース↓龍王狭

翌日、バイキングの食事をしチェックアウトの後、今度は龍王峡ハイキングツアーに連れて行ってくれました。こちらも現地自由行動です。お昼ごろにホテルに戻りバス降りたら、出来立てのオリジナル温泉饅頭を1つくれました。あまりにも美味しかったので友達が買おうとすると、さっき売れきれちゃったと人の良さそうなおばちゃまが対応してくれましたが、みんなに温泉饅頭配らなければ、2~3箱作れたのでは?と商売っ気あるんだかないんだかという感じでほのぼのとしています。ここまで聞くと何だ!いいことばかりじゃないか?余程部屋がボロボロだった?と想像するかと思いますが、お部屋はこんな感じ↓なんと角部屋です。

9階の角部屋で眺めも良く、部屋風呂無しにしたはずが何故か部屋風呂ありの部屋でバージョンアップしてくれていましたのに、その旨何も言わないという不思議さ。大満足の激安温泉旅行でした。帰りのハブインターは羽生でした。無事15:20に池袋に到着しました。今回は桜満開の時期にたまたま当たったのがラッキーでした。鬼怒川夜桜祭りは10日くらいの祭りです。写真以上に素敵な空間でした。この温泉旅行はひどい目に遭う事を覚悟の上の体験旅行でしたが、ひどい目には全く遭いませんでした。それどころか期待値の200%の満足度でした。

いとしのヒナゴン

この本の表紙の絵にお茶目さを感じ購入しました。舞台は比奈という田舎町のヒナゴン騒動にまつわる話です。30年前に不審な生き物を見たという証言が相次ぎ人々はそれを「ヒナゴン」と呼んでいました。謎の類人猿が十数回に渡って目撃されてい全国的にもヒナゴン・ブームも沸き起こりました。それが今年になってから4人も目撃証言が相次ぎ再びヒナゴンに着目され始め、比奈町役場では町役場類人猿課までできて盛り上がっています。

主人公のノブは25歳の女性で東京にいたが比奈町に戻ってきて町役場の類人猿課で働きます。比奈町長のイッチャンは40歳ですがヤンキー上がりのヤンキーのまま大人になった常識外れな市長。その他にも様々な個性の強い人々が登場しますが、この町長が強烈です。本を読んでいて始めは誰がこんな人を町長にしたのか?こんな人町長になるのか?と正直思いましたが、ところどころで損得勘定なしの人情派の一面を感じます。

ヒナゴン探しを通じての人間模様が描かれていますが、大人になるって変化することだけど、変化しないことも必要なんじゃないか?また、もっと年をとったら変化したくなくても変化してしまうんだと色々考えさせられる本でした。

個人版事業承継税制

株式会社には株式会社の事業承継税制があります。医療法人にも医療法人の事業承継税制(認定医療法人制度)があります。でも、個人開業クリニックは医療法人ではないので事業承継税制がありませんでした。ところが今回の税制改正で個人版事業承継税制ができました。

今まで個人クリニックの院長が亡くなると、クリニックの敷地や建物、医療機器や車両など財産全てのものが相続税の課税対象資産として課税されていました。院長が自宅以外は全てクリニックに財産を費やしてきたらどうでしょう?クリニックの敷地は自宅用地より広い場合も多いので、多くの相続税が発生し、場合によってはその土地を処分しないと相続税が支払えないということにもなるかもしれません。それらの資産について事業承継税制ができたのです。

つまりクリニックの用に供していた資産については相続税(贈与税も)を100%納税猶予するというものです。納税猶予とは、要件を満たさなくならない限り税金はかからないということです。ただし、この制度は2019年1月1日~2028年12月31日までの制度で、その間に死亡すれば相続の納税猶予を使えますし、亡くならないとしても贈与税の納税猶予が使えます。ただし、これは事業承継するのが前提なのでその事業を承継する相続人は2019年度~2023年度の5年間に都道府県に「承継計画」に後継者である旨の記載をし、かつ、経営承継円滑法に基づく認定をあらかじめ受ける必要があります。

注意点としては、認定をあらかじめ受ける事の他に、相続税の小規模宅地の特例(80%評価減)が使えなくなることと、継いた後に事業を止めてしまったり、事業承継税制の対象となった資産(特定事業用資産といいます)を売ってしまった場合には、納税猶予が無くなり、その税金を支払うことになります。注意点は多いものの活用できる場合には活用した方が良い制度ではないでしょうか。

フォルトゥナの瞳

こちらは以前、本で読んだことがありまして、本の感想は2015.12.16に本のカテゴリーで書いています。最後のシーンの設定が本とは違っていましたが、その他は概ね本と同じ内容でした。本から読んだ場合、本の中で人物イメージが出来上がっていることが多いので、だいぶイメージと違うこともあるのですが、今回の主人公の神木隆之介氏は私のイメージの主人公にぴったり。こうもぴったりくるものかと感心するほどのピッタリさでした。

本に描かれていて映画に描かれていないシーンで何故この会社に入ったのかという場面が描かれていないのが残念でした。車をピカピカに磨くコーティング会社の仕事についたきっかけみたいなものは、映画には直接関係ありませんが、そのシーンを読んだときに、主人公の天職だ!と私は思いました。そのような点が描かれるのが本の良い部分ですね。

もちろん映画のように画像で訴えられると、あぁこの描写はこうなるんだ。と言葉と画像が一致してより理解が深くなり一つの作品としての「フォルトゥナの瞳」をより理解できます。同じ作品の本と映画を観る相乗効果を感じました。

サービス提供価格1

以前から気になっていたものがあります。それは池袋の芸術劇場前に停まっている「湯けむり号」というバス。平日でも沢山の人が乗りこんでいます。勝手な想像で草津などの旅館組合がみんなでお金を出し合ってバスを出し、池袋からそのホテルに泊まる人のみに無料もしくは低価格で提供しているものと思っていました。

ところが、調べてみると、ホテルおおるりグループの専属バスでした。ホテルおおるりグループは鬼怒川温泉・塩原温泉・日光・草津温泉・熱川温泉などに14個のホテルを持つホテルグループです。料金は激安。熱川温泉以外は土日でもバスの送迎は行っていました。土曜日出発1泊2食付き送迎付きでいくらだと思いますか?何と一人7132円です。(ただし、現在湯けむり号は期間限定割引で安くなっていて、かつ、部屋にお風呂が付いていないプランを選択しています)

ちなみに池袋から鬼怒川温泉までは湘南新宿ラインきぬがわという電車1本で行くことができます。片道3870円なので往復で7740円です。往復の電車賃より1泊2日交通費付き2食付きでどこまでのサービス提供ができるのか?急に興味が出てきました。ということであれこれ考えるより実際体験した方が手っ取り早いので先週末土日で湯けむり号に乗って体験してきました。詳細は来月のカテゴリーMBAで発表します。さて、どんなひどい目に合うのでしょうか?

国家資格受験者推移

法律系の国家試験の受験者は、受験者数のピークだったのが、弁護士は平成15年、税理士は平成17年、司法書士・公認会計士・社会保険労務士が平成22年です。それ以降徐々にこれらの資格全て受験者数は減少しています。

受験者数の減少は総人口も減少しているのだから当たり前じゃないかと考える人もいるかと思います。平成15年の生産年齢人口を100%とすると15年後の平成30年の生産年齢人口は89.5%なのに対して、例えば税理士の受験数はこの15年で56%になっています。

これはAIに代替えされる資格業というマスコミの報道にも影響されていますが、そのせいか?人材が不足していて、今税理士を雇おうとするともの凄く給与を払わないといけない状態です。つまり引く手数多なのです。勤務税理士の平均年収は鰻登りです。今受験生の皆さんの努力はきっと報われます。特に国家資格合格者は引く手数多です。ファイト!