財源

衆議院選挙が公示されました。今回は国民にとっても過去最大と言われる注目度なのではないでしょうか?まぁ各党色々政策を述べていますが、私は税理士なので税務の論点を考えます。消費税の点について各党の意見を聞くと、ほとんどの党が食料品について時限的に廃止、恒久的に廃止、食料品だけでなく全体的にに廃止という党まで現れています。それがほとんどの党なのです。今、この国に幻滅しています。そんなことをしたらどうなるのでしょう?失われた財源はどこで穴埋めするのでしょうか?そもそも政治家がそれを言わずして減税だけを言うというのは国民をバカにしていませんか?と思います。国民の事を後先考えないアホだと思っているとしか思えません。私は消費税率は下げるべきでないと思います。減税した分の税収減をどの税金で賄おうとしているのか具体的に教えてほしいです。まさか国債とか言いませんよね?今だけよければそれでいいという政策をそろそろ止めませんか?日本の未来が心配です。

国民医療費48兆円

国民医療費は48兆円を超え過去最高になりました。中でも薬局調剤医療費の増加が大きいようです。65歳以上の医療費が60.1%を占め、一人当たり医療費では65歳未満が218,000円なのに対し、65歳以上は797,200円です。そう言えば確定申告をしていても医療費控除をするのは65歳以上の人が多いです。

病院の経営状況も厚生労働省の審議会(医療法人経営情報データベースから入手)で示されたデータによると医業利益率、経常利益率、いずれも悪化しています。やはりな!という感じです。当事務所の顧問先である病院も軒並み利益率ダウンです。特に療養型病院と精神科病院は収益が減少した上に費用(材料費・給与費・水道光熱費)が増加したことにより益々赤字になっています。

非常に悩ましい状況です。診療報酬を下げるわけにはいきません。むしろ上げるべきです。ただ、そうすると国民医療費がさらに増加。国民の負担も増加します。さて、どうするか。政治家の腕の見せ所です。

経済で読み解く地政学

Screenshot

お正月は、湊かなえ氏の暁星を読んだのでその感想を書こうと思っていましたが続けて、同じく湊かなえ氏の未来を読みましたら、両方とも子供2人が主人公で全員親に問題があるパターンで頭が混乱しました。その次に読んだのは地政学3連ちゃんです。経済で読み解く地政学・日本の地政学・佐藤裕の地政学入門とこちらも続けて読みました。同じテーマの本を読むのは小説は特に内容が似ていると混乱しますが、地政学のようなテーマのものはむしろ理解が深まります。

金融学と地政学は以前から学ぶべき学問だと思っていて、なぜ学校では教えないのだろう(最近では教えているようですが・・・)と思っていたところです。義務教育で教えるべきものが金融学と地政学だと思っています。著者の中には体を張って書いている人もいて、こんなこと書いて大丈夫?と身の安全を心配していまうものもありましたし、実際に訴えられたり誹謗されたりしても書いてくれています。読んでみて損はないかと思います。ランドパワーとシーパワーくらいは聞いた事あるかと思いますが、地政学を学べばなぜあの国はこんなことをするのだろう?と日本人が不思議に思える事柄も分かります。

中国やロシアそれと最近のアメリカも理解に苦しむ世界の情勢ですが、地政学の本を沢山読むと今の状態がいかに危うく危険かを実感していまいます。恐怖が心を占めてしまって悪夢まで見るようになったのでしばらく読まない事にします。しかもドンパチするだけが戦争ではなく、今は静かな戦争が常にある状態です。スパイだったり、気密情報取られたり、間違った情報を拡散させ混乱させたり、もうすでに戦中なのだとも思います。自分が誤った情報に流されないように注意しながら常に正しいことを考えていかないといけないと強く感じました。

アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ

アバターは前2作とも観ています。ただ、今回が1番良かったです。映像美は1作目から秀逸ですが、鬼滅の刃などの高い技術を見慣れてきてしまって第1作目を見たときの感動ほどは感じられませんでした。でも技術が低下したのではなく、むしろ向上しています。私が他の映画でも技術の高い映画を観慣れてきたせいです。それよりなにより内容が素晴らしい。特に子供たちの成長が著しく、親たちも相変わらず強いですが、子供の成長には涙が出ました。アバターでうるっときたのは初めてです。また、登場する女性がみんな逞しい。それもこの映画に惹かれる理由です。

ナヴィの世界にも人種のようなものがあって多少見た目が違います。部族同士の結束は強いですが時に部族同士の争いもあります。その点は人間の世界とも似ています。ナヴィの世界では人間は悪者です。もちろん人間の中にもそうでないものも居ます。その悪の人間に立ち向かう時ナヴィの世界では人種を超えた一致団結があります。自然の生物も味方にして勝利します。人間の中にも良い人もいて主人公のジェイク・サリーは人間界を捨ててナヴィの世界に住んで家族で暮らしているし、ナヴィアとハーフの子供たちもいます。スパイダーは人間の姿のままナヴィ世界で暮らしています。いつか人間とナヴィもお互いが尊重して暮らせる日がくるのではないかと期待してしまいます。3時間半の超ロングラン映画ですが、あっという間でした。いやぁ映画っていいですね。

通勤の労災

業務内のけがはもちろんのこと、通勤時のけがなども労災の対象になります。勤務の帰りに映画館に立ち寄り映画を観た後の帰宅中にケガをした場合は労災の適用になりませんが、日用品の購入や通院、親の介護などの立ち寄りは立ち寄り場所でのケガは労災になりませんが、そこから通常の通勤経路後に起こったケガは労災の対象になります。最近はダブルワークをする人も増えています。ダブルワークでA会社からB会社に移動中にケガをした場合はどうでしょうか?その場合、向かう会社、この場合はBの会社の労災が降りることになります。お気を付けあそばせ。

取適法(中小受託取引適正化法)が1月より始まります!

従来の「下請法」が「取適法」に変更になります。これは受注側となる中小企業や個人事業主・フリーランス(売り手側)を保護するため、対象が拡大され禁止行為も追加されます。まず、まず、製造委託、修理委託、特定運送委託、情報成果物作成委託、役務提供委託については売り手側が従業員300人以下の中小法人で買い手側(発注側)が従業員300人超の場合対象になります。情報成果物作成委託、役務提供委託でプログラム作成、運送、物品の倉庫における保管、情報処理以外のものについては、売り手側が従業員100人以下で買い手側(発注側)が従業員100人超の場合対象になります。簡単に言うと大手が中小企業に発注する場合の中小企業保護規定ということです。

上記の対象になった場合、禁止事項が3つあります。①一方的な代金を決定すること②手形支払い等③振込手数料を売り手に負担させること
以上が禁止事項になります。大手が中小下請けにこの金額にしろというのは違反ですし、手形支払いで支払いを伸ばすことも禁止です。また、このケースが一番多いと思いますが、振込手数料を売主に負担させることも禁止です。これは合意されたとしても代金から振込手数料を引いて支払う事は減額に当たり禁止となります。結構やられている取引ですよね。2026年1月分取引から開始となります。ご注意下さい。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。年末休みに色々考えました。昨年まではこの写真の洞窟のような場所に居たような気がします。午年の方位は真南です。明るい南に相応しく今年はこの写真のような洞窟の外側に出てもっとたくさんのワクワクすることをやってみたいと思います。皆さんは本年の目標は立てましたか?今年は、戦争や災害などが起こらず穏やかな日々が送れますように。