私はビジネススクールで初めてマーケティングを学び、その面白さにワクワクしたものですが、同時に本業であるアカウンティングの確かさも実感したのです。
この本は私がビジネススクールでマーケティングの授業を聞いてワクワクしたのを彷彿させてくれる本でした。
アウトバウンド・マーケチングとは、見込み客に向かって売り込むマーケティングをいいます。インバウンド・マーケティングは見込み客から見つけられるマーケティングをいうのです。
マーケティングは時代とともに変化していき、DMメールやテレマーケティング、CM、展示会、業界紙は時代遅れだとこの本は言っています。
インバウンド・マーケティングは主にインターネットを使って「見つけられること」に着目した手法を数々紹介しています。