着付け

資格というほどのものでもありませんが、私は着物の着付けができます。これは以前、浴衣を貰える着付けコースに通ったことをきっかけに、着物の着付け基礎コースに参加したこと。その後、もっと本格的な結び帯の講座に参加したことからです。結び帯の講座を受けていたときは、結婚式や成人式に参加するときの豪華な結び帯も出来たのですが、今ではすっかりできなくなってしまいました。

着付けもやらないと腕が鈍るので、当時は15分くらいで着物が着れたのが今では1時間近くかかってしまいます。帯に関して言えば、復習しないとできないという有様です。当時まず、着物の基礎の結び方の二重太鼓を結んでから、ほどいて新しい豪華な結び帯をしていたのですが、今では二重太鼓も怪しいものになってしまいました。

それでも気軽に着れる浴衣は友達に教えられるほどには保っているし、お正月には毎年着物を着ています。よく他人に着付けできるの?と聞かれますが、それはかなり上級でそのコースに進む前に着付け教室は行かなくなってしまったので他人に着付けはできません。着付けは着せるとなると全て逆手になるのでかなり難しいのです。ですから友達に教える時は自分が一緒に着る感じで教えます。とりあえずこの位の腕はキープしたいものです。

ライオン・キング

今、観たい映画沢山あります。今回はワイルドスピード・スーパーコンボとライオン・キングを観ました。久々に土曜日に観に行ったので混んでいました。ワイルドスピードシリーズは毎回感想を書いていたのですが、今回の主人公はホブスとショウでした。私はやはりドミニクとブライアンが好きだなぁということで、ライオン・キングの感想です。

この映画の内容はバッチリ知っております。なぜならばミュージカルの「ライオン・キング」を観ていたからです。幼いライオンのやんちゃで無謀なところなどはそのままです。映画は画像が繊細で一体どうやって撮影しているのだろうか?と不思議でした。これ全てCGなの?どうやって作っているの?そこばかり気になってしまいました。

ライオン・キングはストーリーが単調なのでどちらかというと映画だと物語的に物足りない感じがします。画像があまりにも綺麗なのでそこばかり注目してしまう感じ。ミュージカルにはピッタリの物語です。ミュージカルのライオン・キングの方が感動しました。

医療にかかる消費税

医療法人の自費収入は10月1日以降消費税を8%→10%に変更すれば事は足ります(ただし老人ホーム等の場合は注意:詳しくは2019年6月18日のブログ参照)ただし、仕入については注意しなければなりません。窓口で売っているマスクや歯ブラシ等の物品は仕入れについても10%です。薬品費の内、医薬品、医薬部外品、再生医療等製品は10%ですが、経口補水液や服薬ゼリーなどは8%となります。

栄養ドリンクについては医薬品・医薬部外品でないものについては8%です。医薬品・医薬部外品に該当しないのど飴、サプリメント、健康食品、特定保健用食品、栄養機能食品、デンタルガムなどの口腔衛生用食品も8%です。

10月1日以降は軽減税率対象のある場合には、レシート(領収書)などを見て税率ごとに分けて会計入力する必要もあります。仕訳でいうと、
借方 薬品費(8%) 10,800円  貸方 現金 21,800円
借方 薬品費(10%)11,000円
このような仕訳になります。このように経理は混合仕訳を入力しなければならなくなります。手間ばかりかかりますね。

青空と逃げる

表紙の絵につられて今年の夏休み課題図書としてこの本を読みました。「かがみの孤城」の作者の辻村深月氏の作品です。母親の早苗とその子供である小学生5年生の力が東京で起きたある事件がきっかけで、高知の四万十に逃げて、そこから兵庫県姫路市にある家島に渡り、その後大分県の別府温泉に行きやっとそこに住もうと思ったところで再び不都合が起き、今度は目的をもって仙台に行き、北海道の大空町に父親を訪ねに行き、家族が再会するというのが大筋な流れです。

北海道に行くまでほぼ母子家庭のように早苗と力は過ごしました。おっとりとした早苗も力を守らなきゃいけないという母性本能から逞しく強くなっていき、力も早苗が体調を崩した時は子供だから何もできないのではなく、何かをするという逞しさを覚えます。父が不在という状況になって、早苗と力は逞しく生命力がみなぎっていきます。ある事件のことは感想では敢えて書きませんが、3人が最後に再開することによって、また再び3人で東京で暮らすという予兆を残して終わります。

この本の素晴らしいところは様々な地方で本当にそこにいるかのような臨場感が出ている点です。この本に出てくる地方は家島以外は全て行ったことがありますのでイメージしやすく、ちょっとした小旅行をしているかのような本でした。また、地方地方の人との触れ合いなども方言も交えて描かれていてその場にいるような気にさせてくれる本でした。

副業の税務

政府が働き方改革で副業の普及促進に取り組んでいますが、税務署もこれまで以上に副業に注目しているようです。厚生労働省でも以前の就業規則のモデル就業規則には、副業禁止を原則とすることが記載されていましたが、昨年改訂したモデル就業規則からはその文言が削除されています。このことからも副業も徐々に容認されてくるのではないでしょうか?

では、どの範囲を超えたら確定申告が必要でしょうか?それは①給与所得以外の副収入が20万円超の場合。②複数の会社から給与を受け取っていてメインでない会社からの給与収入が20万円超の場合。③同族会社(身内の会社のこと)の役員や親族が、給与以外に貸付金の利子や店舗などの賃貸料、固定資産等の使用料の支払いを受けている場合。

上記①~③に該当すると、年末調整をしていても確定申告が必要になります。ですから逆にいうと20万円以下なら申告しなくても良いという事になります。副業であっても、民泊として自宅の空き室を一時的に貸すことや、自家用車をAnycaなどのサービスに登録して貸し出すカーシェアリングや、インターネット上の広告であるアフィリエイトで得た収益なども20万円を超えると雑所得として確定申告しなければならないため要注意です。

ゆかたで銀ブラ2019

土曜日にゆかたで銀ブラに行ってきました。銀座で暑い夏に行われる浴衣イベントです。浴衣(男性なら甚平でも可)で銀座に行くと浴衣を着ている人だけ様々な特典が得られます。銀座という街の町ぐるみのイベントです。銀座にお店を持つ協賛社たちが福引の景品を提供したり、それらの店で割引やサービスを受けられたりします。

昨年はあまりの暑さにギブアップして浴衣さえ着れませんでしたが、今年は何とか着て友達と一緒に行ってきました。ここの良いところは、街ぐるみで各店舗が協力し合ってこのイベントを盛り上げているという事の他に日本の伝統である着物の文化を浴衣という簡単に着れるもので誰にでも参加しやすくしていることです。

そして参加者も大人が多いので上質な浴衣や素敵な帯に目を奪われることも屡々・・・浴衣好きの私には目の保養にもなります。浴衣って着るまで面倒だと思いますが着てしまえばテンション上がりますよ。是非皆様も浴衣を着てみませんか。

糖質制限ダイエットの効果

糖質制限ダイエットは誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?そう食事の中の糖質(炭水化物)を制限してダイエットするのです。先日このことについて衝撃的なことがありました。私のパーソナルトレーナーから私はX型だから(よく分からないけど4つの型があるらしいです)糖質をエネルギーに変えられるから、糖質を制限してしまうと逆にガス欠のような状態になり体が餓死に備えて脂肪を蓄えるというのです。

えええええええ。だから、糖質は制限せずにむしろパーソナルトレーニングを行う日とその翌日はいつもより多く糖質を取ってくださいと言われたのです。そんなことあるんだ!かなりびっくりしました。でもよくよく調べてみたら確かに糖質制限ダイエットは標準体重より多い場合はとても効果的で手っ取り早いですが、私のようにBMIが元々低い場合は、糖質を取らないと筋肉も付かないらしいです。

そこで調子に乗って糖質制限を解除してパンやパスタなども食べました。(何か月これらを食べていなかっただろうと思いながら・・・)みるみる体重が増えました。一時5キロ痩せていた体重が2キロアップ。BMIも19になりました。でもね。見た目が全然違うのです。体重は増えたのに太って見えない。そう筋力が1.5キロアップしたのです。筋力アップのためにはたんぱく質だけではなく実は糖質も必要なんだと知りました。