桜並木

この季節良く晴れた穏やかな朝に自宅近くの桜並木がある散歩道を一人で散歩することが習慣になっています。今日の朝天気が良かったので散歩してきました。今年は確定申告の申告期限の延長があったり、その他にも不穏な事が多くて気分が落ち込むこともありましたが、桜並木を歩いていると心が洗われます。生きていることが実感でき、ひと時の幸せも感じます。

困難な内容の映画(邦画)のラストシーンに桜並木が多く使われることも多いですね。日本人にとって桜ってきっと特別な花です。楽しみだった花見の宴会自粛要請にがっかりしている日本人も多いかと思いますが、私はもともとお酒が飲めないせいか夜の花見はあまり好きではありません。みなさんも酒無しで一度天気の良い朝に一人で桜並木を散歩してみませんか?夜の宴会にはない素敵な花見に気付くかもしれません。

会計事務所の働き方改革

巷では働き方改革が蔓延ってきていて、法整備もされてきました。会計事務所というのは昔からブラックで、残業手当はなし。休日出勤も代休にはするが休日出勤手当や出張手当はありませんでした。私も過去に3ケ所会計事務所で勤務したことがありますが、全ての事務所がそうでした。税理士になってからは年収制度で初めに年収が設定されて、それを月収に変えて給与の支払がされます。もちろん残業手当や休日出勤手当はありませんが有給はありました。

ところが、働き方改革が法整備されたことで会計事務所にそれを遵守するような風潮になりつつあります。うちの事務所は顧問先の幸せも大事だがそれはスタッフの幸せがあってこそ!ということをモットーにしていますので、確定申告時期の繁忙期をどう乗り切るかというのを考えました。

これはスタッフにも顧客にもWin-Winでないといけないので、今回初めて1月中に確定申告の書類を提出してくれた顧客には5,000円引き。3月になってから提出した顧客には10%割増しの通知をしました。そうしましたら、昨年は1月中に提出してくれた人は2人でしたが、今年は6人に増えました。3倍ですよ。あとは、全ての顧客が2月中に提出してくれれば、激しい残業をしなくても何とかなりそうです。

資格の本質

最近若者から何の資格がお勧めかと聞かれました。これから目指すなら何の資格か?と・・・頭が良いなら是非理系に進んでほしいなと個人的に思います。間違っても法律系にはいってほしくないと思います。正直法律系は守りやリスクヘッジの仕事です。せっかく頭が良いのだから、もっと活動的にもっと発展的な仕事をしてほしいと思います。頭の良い人はテクノロジーであったり研究であったり、そちらの道に進んでほしいと思います。

頭はそこそこだけど根性はあるという人は看護師とか、ガテン系職人が良いのではと思います。看護師は今後の日本でもますます需要はありますし、ガテン系職人は減少傾向にあるので益々需要が深まっています。現場でなにかを築き上げるというのに喜びを見いだせればきっと天職となります。

私の友人も40歳で税理士試験を諦めて看護学校に通い始めました。無事卒業して看護師になり今病院で働いています。20歳も年下の同級生と苦楽を共にして学んだという話をしていました。人生何か始めるのに遅すぎるという事はありません。天職をみつけてみませんか。

来年のカレンダー

早いもので12月になりました。街もハロウィンが終わったら徐々にクリスマスモードになり、年末調整の仕事をせかされている感じになります。当事務所が入っているマンションでもロビーにクリスマスツリーが飾られました。

当事務所では昨年からオリジナルカレンダーを作成していますが、今年も出来上がり顧問先には配っている最中です。昨年はブログの読者3名にプレゼントしましたが、今年は当選人数を増やして5名の皆様にプレゼントします。全頁金箔で絵が施してありゴージャスかつ、可愛いカレンダーだと顧問先からも好評です。このブログのメールに住所・氏名をご記載の上どしどしご応募下さい。締め切りは12月23日です。当選は発送をもって代えさせていただきます。皆様のご応募お待ちしております。

36時間研修の実績公開

税理士は、以前から税理士としての質を低下させないために、税理士会などが行う研修を36時間受けなければなりませんでした。ただし以前は任意でした。つまり努力義務だったのですが、2016年より完全義務化になりました。ただ、未達については特に罰則がないため受講率の向上につながっていなかったため、今年の10月1日から日本税理士会連合会のホームページで36時間研修の受講実績が公表されることになりました。

税理士検索ページから、登録番号や事務所名などとともに実際に研修を受講した時間と達成率が表示されることになりました。私も豊島支部の法対策部に所属する手前、未達成では部員としての立場がなくなるため必死で受講してクリアしておりますが、これを毎年行わなければいけません。税理士である限り一生勉強なのですね。

ただよくよく考えるとこれらの研修はほとんどが無料なのです。私は東京税理士会の会費と東京税理士会豊島支部の会費を払っていますが、これらは結構な額になります。研修会もこの会費から経費が賄われているのでよく考えたら受けないと損ですね。最近では平日日中だけではなく、休みの日や夜でも受けられるマルチメディア研修も充実してきましたので今年度もバンバン研修を受けて鍛錬してゆきたいと思います。

消費税実務開始2

前回のブログで消費税の実務について会計ソフト入力時の注意点についてお話しましたが、今度は実際の仕訳についてお話します。このような取引があったとします。皆さんはどのように仕訳しますか?

あるコンビニエンスストアで税込877円の文房具と278円の飲料水を購入したとします。キャッシュレス還元額は23円で、それを控除した1,132円を支払いました。つまり877円は10%対象、278円は8%対象、そしてキャッシュレス還元は23円です。
(借方)事務用品費 877円 / (貸方)現金  1,132円
(借方) 消耗品費 278円 / (貸方)雑収入 23円

このように仕訳をしますか?正確に仕訳をしたいと思った時、これが実際のキャッシュレス還元ならそれで正しいと思います。雑収入の消費税コードは不課税処理です。ただ、前回のブログでもお話しましたが、コンビニエンスストアの中には、実際の国から認められた中小企業の還元業者(フランチャイズ契約など)の場合と、コンビニ直営店(大企業扱いなので還元業者になれない)があります。ただ、同じ系列のコンビニなのに還元する店舗と還元しない店舗が出ると経営上支障をきたすので、還元業者でないコンビニは独自にいわば自腹を切って還元することにしたのです。

そうするとどうでしょうか?還元業者からの還元なら雑収入(不課税処理)で大丈夫ですが、還元業者ではない自腹還元については仕入値引(経費控除)となりますよね?本当はそれが正しいのだと思いますが、還元業者か独自還元かを消費者が判断することは実務上難しく、さらに8%と10%の混合取引の場合はキャッシュレス還元額を8%にかかるものなのか10%にかかるものなのかを計算するのは実務上とても煩雑になります。ですから上記仕訳でやらざるを得ないと考えます。これはあくまでも私の考えでありますが・・・

税理士会は複数税率もキャッシュレス還元も反対していました。何かトラブルになることは目に見えていましたからね。やはり起きたか!という感じです。

セミナー講師

税理士の仕事のうち、税務申告書を作成・申告することは税理士独占業務ですが、その他にも会計入力指導業務などもあります。ただし、これは税理士独占業務ではないので、税理士資格を持っていなくてもできることになります。その他にもこれも税理士独占業務ではないものの、執筆業務や講演業務などがあります。

今週は2日間朝から晩まで1日7時間くらいのセミナー講師を行いました。このセミナー講師の仕事は私がお引き受けしているセミナーでも一番ハードなものですが、自分自身のためにもなるセミナーです。将来の経営幹部者向けの講座で、どちらかというと経営戦略やマーケティングが得意な人達で将来経営幹部候補なのだから、財務系も強くなろうよ!というのがセミナー趣旨です。

経営者でも財務が苦手という方は沢山いますが、財務を俯瞰して見ることができたら、それはそれで自己にとっても、会社にとってもプラスになります。沢山の質問をいただき、財務初学者はこのような疑問を持つのだと知ることも、私としてはとても勉強になります。当たり前に20年もやっている減価償却というのが初学者にとっては理解しがたいものであるようです。これを分かりやすく説明することも私の役割となります。大変勉強になりました。

着付け

資格というほどのものでもありませんが、私は着物の着付けができます。これは以前、浴衣を貰える着付けコースに通ったことをきっかけに、着物の着付け基礎コースに参加したこと。その後、もっと本格的な結び帯の講座に参加したことからです。結び帯の講座を受けていたときは、結婚式や成人式に参加するときの豪華な結び帯も出来たのですが、今ではすっかりできなくなってしまいました。

着付けもやらないと腕が鈍るので、当時は15分くらいで着物が着れたのが今では1時間近くかかってしまいます。帯に関して言えば、復習しないとできないという有様です。当時まず、着物の基礎の結び方の二重太鼓を結んでから、ほどいて新しい豪華な結び帯をしていたのですが、今では二重太鼓も怪しいものになってしまいました。

それでも気軽に着れる浴衣は友達に教えられるほどには保っているし、お正月には毎年着物を着ています。よく他人に着付けできるの?と聞かれますが、それはかなり上級でそのコースに進む前に着付け教室は行かなくなってしまったので他人に着付けはできません。着付けは着せるとなると全て逆手になるのでかなり難しいのです。ですから友達に教える時は自分が一緒に着る感じで教えます。とりあえずこの位の腕はキープしたいものです。

つぶやき

今年は昨日まで涼しかったですが、今日から突然蒸し暑くなりましたね。夏の資格取得の勉強をしている方も昨日までは勉強しやすい夏だったのではないでしょうか?令和最初の税理士試験は、8月6・7・8日に実行されるようです。あと2週間ありませんね。

私の友達や後輩や知り合いにもまだまだ税理士試験を受ける人は何人かいます。彼女ら彼らが当日実力が発揮できますようお祈りしています。試験が終われば本格的な夏です。ゴールはもう少し!ファイト!

研修だらけ

前回のカテゴリー資格では、税理士の研修制度について、お話しました。行政書士は研修はありますが任意で強制的に何時間受けなくてはならないという制度は今のところありません。1級FPにもありません。CFPも強制研修制度があります。

CFPは2年間で30単位研修しなくては更新できません。AFPなら15単位の研修となります。このように資格は受かってからも日々研修です。自分でやりたい勉強もあったりするので、日々研修だらけです。仕事に差し支えるほどの研修はどうかと思いますが、ある程度の研修は自分の能力の維持及びアップのために必要となります。

まぁこのような仕事の場合仕方ないとは思います。一生勉強ですね。成長は諦めた時点で止まりますから見えない成長は常にバージョンアップ可能と心して取り掛かるしかありません。常に動いている鮪のように・・・