早咲きの桜

週末に河津の方に桜を見に行きました。2月14日15日21日22日は「特急みなみの桜河津桜大宮号」という臨時電車が走っていて池袋から乗り換えなしで行くことができます。行きも帰りも満席でした。そして週末は天気も良く、桜も満開に近く良いお花見日和だったのでとても幸せな気持ちになりました。人が多すぎで人がいない写真はこの1枚しか撮れませんでした。そこまで素敵な写真ではなかったけど現物は最高でした。

屋台も多く人力車も走っていてそれでいて、桜の下にゴザを敷いて宴会している人は皆無の東京のお花見とはまた違った雰囲気でした。みなみの桜も河津桜も川岸に沿って桜が植えてあってそもそもゴザを敷くスペースはありませんし、皆、歩きながら青い空とピンクの桜を見て、たまには花より団子で何かを買って食べるという感じでした。東京の花見のように大人数でお酒を飲みながらというものではなく少人数で歩きながらという花見はまた格別でした。

確定申告が始まりザワザワした気持ちでしたが一瞬ほっとした瞬間でした。春は確実に近づいています。春に向かって仕事も頑張ります。

クスノキの番人

東野圭吾氏の小説を映画化したものです。小説は以前読んでいて、2020年7月26日のブログに感想を書いています。祈念と受念は祈念者と血が繋がっていない受念者は受け取ることができません。また、血がつながっているだけでなく、多少の思い出も必要です。こちらは実写ではなくアニメの映画ですが、小説では想像に過ぎなかったクスノキの持つ神秘的な映像なども感じることができます。

映画館でみると「クスノキの裏技」という短編小説も入場者特典としていただけました。それは祈念者と受念者が血がつながっている事と思い出がある事が要件ですが、例えば受念者が胎児などだった場合、思い出はほぼありません。その場合の受念に関する裏技が書いてありました。映画だけでなくその続きの小説が付くなんて・・・1回で2度おいしいというお得な映画でした。

花屋が言うことには

地政学の本3連ちゃんですっかり心を病んでしまったので、ぱっと癒しの小説を読みたい、能天気な小説で中和したいと思って読み始めました。はじめはありふれた日常に平和だなという感じで読んでいましたが、植物及び花好きな私は特にこの本にハマってしまいました。日本の節句は5つあって、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日です。皆さん何個知っていましたか?3月は桃の節句でしょ。5月は端午の節句。7月は七夕の節句。1月は七草の節句(七草かゆを食べますよね)です。では9月9日は?知らない人も多いと思います。重陽の節句(菊の節句)です。この本では重陽の節句のことについて事細やかに書かれています。主人公がきくこ(紀久子)という菊に関する名前というのも相まって良い話でした。

その他にも私が今育てているクリスマスローズの話もあり、クリスマスローズの花と思われている部分は実はがくであり、だから花が散ってもがくが存在するから花がいつまでも咲いているように見えるとか、3月8日はミモザの日(これは知っていましたが、国際女性デーです)だったり、5月1日はスズランの日(これは知らなかった)など、花に関する情報も盛り沢山で地政学ですっかり沈んでしまった心を癒してくれる最高の本でした。癒されたい+花の知識を得たい人に最高の良本です。

暦の上では今日は立春です。まだまだ寒い日が続きますが、これから少しずつ小さな春を感じながら過ごせて行けたらと思っています。