Gotoトラベル 地域共通クーポン

GOTOトラベルの仕組みは国民に周知されてきていますね。1泊2日旅行ですと旅行代金の35%が旅行代金から補助(上限14,000円)されて、地域共通クーポンが15%貰える(上限6,000円)というものです。始まったばかりの時は自分で領収書などを添付して郵送で申請しなければなりませんでしたが、今は旅行会社でそれを代行してくれて、支払う時点から控除してくれています。地域共通クーポンについては10月からの制度なので、まだ始まったばかりです。今回は地域共通クーポンについてお話します。

クーポンには紙クーポンと電子クーポンがあって旅行会社によって違います。利用者が選ぶのではなく旅行会社によって決まっている感じです。写真は紙クーポンです。紙クーポンに使える地域と期限が記載されています。紙クーポンのメリットは旅行会社から送られてきて、旅行初日から使える点です。面倒な設定も必要なく、1000円札の代わりに出す感じです。とても手軽に使えるので無くさなければ紙クーポンは良いですね。

問題なのは電子クーポンです。電子クーポンの方が便利じゃんと思っていましたが実際使うと全く違いました。まず、設定ですが旅行日の前日にできません。旅行日の当日15時過ぎではないとできないのです。ですから事前準備ができぬまま、旅行に行くことになります。そして15時過ぎではないとできないため朝一便で行ってお昼ご飯をクーポンでと考えて計画していたら使えないということです。私は電子クーポンをPeyPeyのように使えると思っていましたが、全く違く、設定しても1,000円単位でないと使えません。

また、紙クーポンを使える店は多いですが、電子クーポンは使えないという店も多いため不便です。電子クーポンにはがっかりです。電子クーポンが使える店が少なすぎること。当日15時過ぎでないと使えないこと。事前設定できないこと。PeyPeyのように1円単位で使えなく、その場でいちいちいくらのクーポンを使うのかを設定しなければならないこと。あぁ日本のIT技術が遅れているというのがよく分かりました。

雇用調整助成金ー実務編②

前回Q&Aが充実していて、読みこなせば自力で申請できると絶賛した雇用調整助成金ですが、いざ申請してみると、何ケ月経っても、何のアクションもありません。お問合せも無ければ入金も通知もありません。一体どうなっているのか?と思って電話しても、いつも電話は不通です。不安が募るまま日々が過ぎていきます。

6月5日に受付印が押印されて、結局何の質問もないまま、8月14日に振り込まれました。支払決定通知書が着たのが8月27日です。約3ヶ月かかったわけです。かなり現場もパニくっているようです。雇用調整助成金がもらえるからと売上が無くなったにも関わらず従業員を解雇せずに何とか資金をかき集めて給与を支払っている企業もあるかと思います。でも振り込まれるまで3ヶ月・・・これじゃ資金が持ちませんね。

持続化給付金も春に申請したところは元々経営が芳しくなかったところが多かったですが、ここにきて申請するところは本来は黒字なのにコロナの影響で赤字に転じた企業です。私の周りでも廃業したり、本店移転(家賃が安くなる小さなところや地方に)したりし始めました。これが続いたら本当に日本経済が沈没しそうです。コロナ禍で経済を回すにはどうしたらいいかもっと真剣に考えないといけませんね。

事業継続力強化計画の認定

税理士吉田久子事務所は6月に事業持続力強化計画の認定を受けました。これを受けたからって助成金が受けられるわけでもありませんし、何か得することがあるかというとそうでもありません。強いて言えば防災設備などを購入した場合特別償却(20%)の税制措置を受けられることでしょうか?まぁこれも減価償却の先取りに過ぎないのでそんなにメリットあるわけではありませんが・・・

最近、コロナや大雨などの震災が相次いでいます。そこでこれらが生じた時、事務所としてどう対応するかを多角的に計画するのがこの制度です。自分の事務所を第三者的に見て、冷静に計画し、実際に災害が起こった時に備えるというものです。これに対して経済産業大臣が認定する制度なのです。申請書はA4で6ページ作成しました。

具体的メリットとしては、①中小企業庁で公表され、認定ロゴが使用可能になること。(これによって防災・減災の取組を行っているというアピールになる)②先ほど言った防災設備を購入した際に20%の特別償却を受ける事ができる。③ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金などの審査の加点項目になる。④低利融資を受ける事ができる。(設備資金融資の基準金利から0.9%引き下げ)くらいです。そんなに凄いメリットはありませんが、自社の弱みや災害時にどうするかを見直す良いきっかけになったと思います。

雇用調整助成金ー実務編①

雇用調整助成金も何回か改正がありました。改正されるごとに雇用される側が有利になっています。大きくは3回改正しましたが、2回目の改正の時に雇用調整助成金の実務を少しやりました。第2回目はちょうど5月中旬からWEB申請できるということでオンライン申請待ちでしたが、なんとオンライン申請後すぐにオンライン申請は使えなくなり、再開するも個人情報流出騒ぎでまた閉鎖され、結局書類申請しました。

雇用調整助成金のポイントは賃金台帳ではないでしょうか?パートタイマーなどは通常の業務は時給で計算しますが、それとは別に休業手当は別に計上します。正社員の場合は注意が必要です。固定給が分かるようにしないといけないので固定給は減額できません。でもそれに休業手当をつけると金額が多くなります。控除の方で同額を欠勤手当にしたいところですが、それはダメです。そうすると給与ソフトの自動計算が使えなくなるので、支給の方で欠勤控除を作り、休業手当と同額をマイナス表示します。そうすれば給与の自動計算もつかえますし、支払額総額も正しいものになります。

持続化給付金は手続き的に簡単なのですが、Q&Aが出ず、イライラすることもありましたが、雇用調整助成金は毎日のようにFAQが更新されていて、これを読めば大抵のことは分かります。こうすることによって自社努力ができるし、審査側も問合せに振り回されなくなると思います。初めFAQを見たときはあまりの多さや分量に圧倒されましたが、ポイントを絞って読めばとても便利です。是非ご活用下さい。

持続化給付金ー実務編①

持続化給付金は今年、前年同月比で売上が50%減少した場合、最大200万円(個人事業なら100万円)貰える給付金です(詳しくは2020.5.23のブログを参照)が、この中身を見たとき、あまりの簡単さ分かりやすさに感動したのですが、実務を実際にやってみるとそうではなかったです。その感想を今日は述べたいと思います。当事務所ではあまりにも簡単なので出来るだけ顧問先に自分でやってもらうようにしています。ただ、チェックなどはしたりしているのですが、苦労した事例を1つ紹介します。

添付資料などのチェックや指導は当事務所でしたので完璧です。あとは顧問先が直接インターネットにて申込しました。苦労点①会社の銀行口座名を入れる欄があるのですが、それが半角カタカナで入力しなければならないようです。そもそも半角カタカタを入力するにはどうしたら良いのか?→まず会社名をカタカナにして文字を選択後、F8を押します。そうするとカタカナがカタカナになります。ここまではまだまだ楽勝です。それで1回目の申請をしました。何と次の日の夕方に《通帳の写しの口座名義と、申請いただいた口座情報(口座名義)が一致しておりません。口座名義を修正するか、正しい書類を添付して、再申請して下さい》という内容でした。

持続化給付金のシステムはそもそも口座名が30文字までしか入力できません。でもその法人はカタカナにすると30文字以上あったので、1回目の申請は入力できるところまで入力して申請したとの事でした。私も試してみましたが、苦労点②確かに30文字までしか入力できません。そこで相談窓口に電話するも毎回「只今電話が大変込み合っています」というアナウンスで電話が切られてしまいます。一日30回以上電話してもすべてそんな感じです。それが1週間以上続きました。スペースも半角でということでしたが、もしかしたら1回目はスペースだけ全角だったかもということで、スペースも半角にしてできるところまで入力して2回目の再申請をしました。3日後、また口座相違で返却されました。今度は通帳のコピーもつけろという指示もついていました。え?1回目の通帳のコピーは無効になってしまうの?苦労点③まだまだ電話は通じません17時までだったコールセンターが19時までになりましたが、それでも通じません。

30文字以上ある場合はどうすればよいのだろう?という疑問のまま、今度はシャダンホウジンの部分をシャ)に変更して法人名をすべて入れて申請しました。申請修正画面を見ると通帳のPDFは付いていますが、前回のエラーもあるので再度PDFを添付して申請です。なぜQ&Aを作らないのだろうという疑問があります。実務をすると様々なパターンがあるので審査する方も正しくスムーズに審査するために必要になってくると思います。同時期に始まった厚生労働省管轄の雇用調整助成金FAQが毎日のように更新されています。今では何十ページにも及ぶ大作になっています。でも持続化給付金にはそれがありません。実際には実際にやった仲間同士の情報でしか細かい情報は入手できないのです。仲間がその事例をやっていない場合、電話で聞くしか方法がないのです。エラーメッセージメールの返信に1回目も2回目も30文字以上ある場合どうすればよいかと聞いても返事がないのできっとこれは送信専用なのかと思います。審査する方もいわゆるマニュアルがなくてどうやっているのだろうか?と疑問です。(続く)

手作りマスク①

手作りマスクを作るのが流行っています。私も週末作ってみました。YouTubeに様々な作り方のガイドがアップされているのでそれを参考にしました。まずは立体マスクです。ほとんどの立体マスクは大きすぎるため、かつ、耳に近い部分まで(頬全体が覆うように)くるように、型紙を色々作り直しました。おかげで自分にぴったりの型紙を作ることができました。

ミシンは大昔に処分してしまったため、すべて手縫いです。表地はいらなくなったシャツをカットしました。裏地は100均で購入したガーゼはんかちを切りました。手縫いの分時間はかかりましたが、自分のサイズにぴったりのマスクができたことは良かったです。これで目の下の鼻から下全てを覆うことができます。在宅ワークをしているとノーメイクで一日過ごすことも多いので目の下半分すべて覆うこのマスクはとても重宝しています。

内側をガーゼ地にすることで肌が荒れることなく過ごせます。このマスクで一番大変だったのは型紙作りです。いかに自分にぴったりの型紙を作るか?です。でも出来上がって付けてみると、ぴったりフィットするマスクに感動します。自粛要請でエネルギー有り余っている方は是非挑戦してみてください。

在宅ワーク

3月から準備をしていましたが、4月8日から当事務所のスタッフのみ在宅ワークとなりました。私だけ事務所に行っていましたが、私も来週より在宅ワークになります。事務所のデータを全部クラウドに格納したり、Web会議が出来るように勉強したり試したり、4月上旬はいつもなら確定申告終わって一息で3月決算始まる前で暇なのに、なんだかとてもバタバタしています。

1ヶ月の売上が20%以上減少した場合、国民政策金融公庫で融資をしてくれて実質無利子で貸し付けを受けられるコロナ融資も今月だけで3件申し込みました。何だかバタバタしていてブログを書く暇もありませんでした。地方の顧問先などは東京が凄いことになっているし、私もブログを更新しないので心配の電話を頂いたりしましたが、私自身は至って元気です。ただ、バタバタしているだけです。

3月決算もそろそろ始まってきました。乗り越えられるのだろうか?とちょっと不安ですが、何とか頑張りたいと思います。ブログも書きますよ。10年毎月7件書き続けたブログをここで止めるわけにはいきません。コロナとの闘いでもありますが、自分との戦いでもあります。あっ事務所には全く行かないわけではないです。事務所に行かないとできないことも沢山ありますから・・・郵便がたまるのが心配です。

コロナウィルス対策借入金

コロナウィルス関連の自粛により各業種で売上が低下していますね。飲食業・宿泊業・航空業・観光業での売上低下はメディアでも有名ですが、イベント会社や研修業者、海外からの仕入ができない製造業、卒業式や各種パーティが中止になったことによって美容院や外国人対応の医療法人など私の顧問先でもかなり影響を受けています。私の事務所でもスタッフに子供が居て休校により出社が危うくなったり、本当に多岐にわたる事業に影響しています。

そんな中、昨日新型コロナウィルス感染症の影響を受ける事業者に対して緊急対策が具体的に発表になりました。↓
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200311003/20200311003.html
これは業種に制限がなく、フリーランスを含む個人事業主や売り上げが減少する事業者に対して、信用力や担保に関わらず、実質無利息で貸し付けるというものです。こんな融資初めてみました!

事業を行っていると売上が下がってもある程度の固定費がかかるので、大変ですよね。日に日にお金が無くなっていくというのは怖いものです。経営者は誰しも一度は経験することではないでしょうか?資金繰りがショートしたら黒字でも倒産します。是非ご活用下さい。パンフレットも出ましたのでご参考までに添付します。⇒マル経融資

お勧めユーカリ精油

当事務所では冬になると加湿器を利用していますが、その加湿器にはアロマオイルを入れるところがあり、よくユーカリの精油を使っています。香りも良いですし、何しろユーカリの精油は効能としても万能です。今回はユーカリの効能をお話します。まず香りですが、爽快なフレッシュ感のある香りがします。ですからリフレッシュしたい時、頭をすっきりとさせ、集中力を高めますので仕事中の香りとして最適です。

それと、これが一番の効能ですが、風邪やインフルエンザ、花粉症の予防や症状緩和に効果があります。ユーカリは強力な殺菌効果があり消炎効果があるので、抗ウィルス効果や免疫力向上効果が期待できます。私も週末得体のしれない花粉が飛んでいる場所にいてクシャミと鼻水が止まらなかったのですが、今日一日事務所でユーカリアロマの加湿器を付けていたらかなり良くなりました。

ユーカリには防虫作用もあり、ダニやノミ、ハエなどの駆除にも役立つそうです。3%濃度で精製水で割りアロマスプレーを作るとあらゆるシーンで役立ちます。家の寝室などで利用するときは、ユーカリ1滴・ティーツリ1滴・ラベンダー2滴でブレンドしたものを使うと香りも良いですし、ラベンダーによりリラックス効果もありますので深い眠りを得られます。是非お試しあれ!

中小企業の後継者不足

東京商工リサーチの発表によると、後継者が決まっていない中小企業の割合は55.6%だそうです。代表者が30歳未満の場合はほぼ後継者はいないという状態でしたが、50代でも後継者はいない方が多く、60代で逆転するものの80代でも23.8%が後継者不在でした。

後継者がある企業でも子供など親族への承継は67.6%でした。従業員に承継するパターンは17.7%で外部から招聘するのが14.3%でした。会社を売却・譲渡は0.2%しかなく、M&Aは費用や時間的・精神的負担が多いことからまだまだ少ないようです。

2018年の休業廃業・解散は過去最多の46724社でした。そういえば私の顧問先でもこの1年で2社が解散をします。税理士になって解散業務は1度切り、今より10年以上前のことです。それがここ1年で2社というのはやはり多くなっていると実感できます。しかも最近は黒字企業の解散が多いです。後継者不在であったり、燃え尽き症候群であったり、色々ですが考えさせられます。