賞与相場

そろそろ経営者は賞与のことを考える時期になりました。今世間ではどの程度の賞与が支払われているのでしょうか?厚生労働省が毎年集計し「毎月勤労統計調査」として発表しています。全産業の給与に対して何か月分の賞与が支払われるか?というものですが、発表は前年2018年集計となります。

全産業の平均は1カ月~1.13ヶ月分となります。支給額が多い産業としては、化学、石油・石炭系の会社が1.6ヶ月~1.7ヶ月くらい。電気・ガス・熱供給等の会社も1.6ヶ月~1.8ヶ月くらい。機械器具卸売業の会社が1.5ヶ月~1.6ヶ月くらい。金融系が1.4ヶ月~1.5ヶ月くらい。学校教育系が1.7ヶ月~1.9ヶ月くらい。総合サービス業も1.5ヶ月~1.8ヶ月くらいです。

逆に少ない産業としては、道路旅客運送業が0.5ヶ月程度。小売業も0.6ヶ月~0.8ヶ月くらい。飲食料品小売業は0.4ヶ月~0.5ヶ月くらい。飲食店は0.3ヶ月くらい。宿泊業は0.5ヶ月~0.7ヶ月くらい。生活関連サービス業は0.5ヶ月~0.6ヶ月くらい。職業紹介・派遣業は0.7ヶ月~0.8ヶ月くらいです。業界によって約1カ月分くらいの開きがあるようです。昔は2カ月支給という会社もありましたが、最近では1カ月前後が多いようです。ご参考までに・・・

オリンピックチケット

マラソン会場が札幌に変更になったという事で、ザワザワしている今日この頃です。小池知事も憤慨していますが、確かに今回のIOCの決定事項は強硬過ぎてビックリです。そもそも夏の暑い時期を何故ずらさないのか?という疑問もありますが、夏と決めてしまったので東京都は出来る限りの努力をしてきました。チケットも販売済です。それが今更何?と思ってしまうのは小池知事だけではないと思います。小池知事の怒りはごもっともだと思います。

ところで、5月にオリンピックチケットの抽選が行われ、9月上旬には敗者復活戦のチケット販売が行われ、140万人の申込に対し12万人が当選しました。第一次抽選では大規模な不正申込みがあって、購入に必要なIDについて本人確認を行ったところ3万件のIDが不正に取得されて、それはチケット6900枚に該当するそうです。金額でいうと1億8千万円とのこと。

組織委員会はこの不正購入について、払い戻しをせず、無効化すると発表しました。この不正取得は個人ではなくグループによって行われたとみられており、組織委員会はこれからも転売目的の不正購入に目を光らせていくとの事です。ですから、安易に知らない人から購入してしまうとお金は払ったのに無効になっていた。ということもあるので要注意です。

自筆証書遺言制度の改正

遺言書は自筆、つまり自分で書かなければなりませんでした。遺言書には、遺言の文章・日付・氏名を自書して押印します。ただ、全て自分で書くためちょっと間違えてしまうとトラブルの元となります。不動産の場合は、所在、地番、地目、地籍等を記載して、預金などは、金融機関名、支店名、口座番号などを記載しなければならないからです。

財産が多いほど、財産の表示を間違えてしまうリスクも多くなります。今年から民法が改正になり、財産目録だけパソコンで作成したり、不動産登記簿謄本や通帳のコピーなどを添付したりすることが認められています。

注意点としては、パソコンで作成した財産目録や通帳のコピー等には署名押印する必要があります。財産目録の形式はありませんが、本人が作らなくても本人が確認して署名押印すれば良いのです。財産目録が何枚かになる場合にはそれぞれに署名押印し、両面に渡るときは両面に署名押印します。

糖質制限ダイエットの効果

糖質制限ダイエットは誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?そう食事の中の糖質(炭水化物)を制限してダイエットするのです。先日このことについて衝撃的なことがありました。私のパーソナルトレーナーから私はX型だから(よく分からないけど4つの型があるらしいです)糖質をエネルギーに変えられるから、糖質を制限してしまうと逆にガス欠のような状態になり体が餓死に備えて脂肪を蓄えるというのです。

えええええええ。だから、糖質は制限せずにむしろパーソナルトレーニングを行う日とその翌日はいつもより多く糖質を取ってくださいと言われたのです。そんなことあるんだ!かなりびっくりしました。でもよくよく調べてみたら確かに糖質制限ダイエットは標準体重より多い場合はとても効果的で手っ取り早いですが、私のようにBMIが元々低い場合は、糖質を取らないと筋肉も付かないらしいです。

そこで調子に乗って糖質制限を解除してパンやパスタなども食べました。(何か月これらを食べていなかっただろうと思いながら・・・)みるみる体重が増えました。一時5キロ痩せていた体重が2キロアップ。BMIも19になりました。でもね。見た目が全然違うのです。体重は増えたのに太って見えない。そう筋力が1.5キロアップしたのです。筋力アップのためにはたんぱく質だけではなく実は糖質も必要なんだと知りました。

体脂肪率の謎

昨年過去にないくらい太ってしまい、これではダメと10月からカロリーコントロールやパーソナルトレーニングを行い、半年で5キロ痩せました。体重はこの位が丁度良いかなというレベルまでいきましたが、体脂肪率が高い!28%もあるのです。BMI19で体脂肪率28%だと隠れ肥満です。そこで再びパーソナルトレーニングを行いました。

昨年10月から朝起きてトイレに行ったあとに体重や体脂肪率を測っています。体重計はタニタの両足で乗るタイプのものです。パーソナルトレーニングは平日の夜通っていますが、初めて行った時、体脂肪率は22.8%でした。いくらなんでも6%は違いすぎだろうと思いました。ジムの体重計は両足と両手で測るものです。両足のみで測るものより厳密みたいですが・・・

体の水分量が体脂肪率にはかなり影響するので一晩中水も飲まないで朝トイレに行った後というのは、体に水分が一番無い時間帯のようです。そういえば体重も自宅よりジムの方が1キロくらい多いです。ということは1キロくらいの水分の変動があって、体脂肪率も5~6%は朝と夜で違っているようです。自宅の体重計でも夜測った方が体重が高く、体脂肪率は低かったです。隠れ肥満と言うほどではなかったということが判明しました。何だったのだろう・・・この半年間。でもこうなったら筋肉量を増やしてナイスボディを目指します。筋肉は宝ですからね。

パートさんの住民税節税対策

昨年から配偶者控除が改正になってテレビなどでは給与収入150万円までは配偶者控除が受けられる(しかし配偶者の給与による)のでパートさんももっと働こう!キャンペーンのような風潮になっていました。最近、住んでいる市区町村から住民税の納付書が届き、あれ?なんでなんで?と戸惑っている方も多いと思います。住民税は給与収入が100万円を超えるとかかるのです(市町村によっては93万円を超えるとかかるところもあるようです)東京都は100万円以下ならかかりません。

一言に住民税と言っても細かくは均等割5,000円と所得割(課税所得の10%)に分かれます。均等割は給与収入100万円以上(市町村によっては給与収入93万円以上)でもれなく5,000円支払う事になります。所得割は(所得金額-所得控除額)×10%-税額控除=納税額の算式になります。ではパートさんで120万円給与で働いた方の例をお話しします。夫の扶養になっていて子供たちも夫の扶養です。まず、所得金額は給与収入120万円から給与所得控除額の65万円を控除します。55万円→これが所得金額です。ここから所得控除額33万円(基礎控除額)を控除すると22万円、これに10%を乗じると22,000円、特に税額控除(ふるさと納税など)はしていないので22,000円が所得割の納税額になります。

所得割を払いたくなかったら、どうすればよいでしょうか?一番手堅いのはiDeCoに加入するのです。iDeCoは全額社会保険料控除額として所得控除できます。iDeCoは月5,000円から払えるので、例えば月18,000円支払うと年間で216,000円払う事になります。これを上記の算式に当てはめると、(55万円-33万円-216,000円)×10%=400円になります。22,000円の納税が400円まで節税できます。主婦はただでさえ将来の年金額が最低額しかもらえません。ですから税制優遇されるiDeCoに入って将来の年金額を増やして住民税の節税もすれば一石二鳥ですよね。

どうなるか?ふるさと納税

ふるさと納税の新たな要件①返戻品額は寄付金の3割まで②返礼品は地場産品のみという要件になりましたが、それを発表する際に違反している自治体(3割超52団体・地場産品以外100団体)を公表した総務省ですが、令和元年6月1日以後の寄付金については、寄付をしても要件を満たさない自治体への寄附は税務上のふるさと納税寄付金控除ができなくなりました。詳しくは2019.2.11のふるさと納税見直しのブログをご覧ください。

この度、指導したにもかかわらず、それを満たさない自治体、つまり6月以降のふるさと納税の対象にならない自治体を総務省が発表しました。その4団体とは、大阪府泉佐野市・静岡県小山町・和歌山県高野町・佐賀県みやき町の4団体です。泉佐野市などは地場産品がある自治体は良いが無い自治体はどうすれば良いのか?と総務省と真っ向から対立していましたが、どうやら強制的に対象外とされていまうようです。

さて、ふるさと納税の雲行きも怪しくなってきましたね。ただ、東京以外の自治体、特に地方に行けば行くほど、このふるさと納税で財源は潤ったわけですから突然廃止とはならないかと思いますが、制度を根本から考えさせられそうです。今後もふるさと納税制度には目が離せそうにありません。

軽減税率対応レジの補助金

10月からの消費税増税に伴い、食料品など一部は8%のままになることから、スーパーなどでは10月以降、8%と10%の両方に対応しなければなりません。そのため対応レジやシステムの導入を行う事業者に補助金が支給されます。

補助金の額は最大1,000万円で、かかった費用の3分の2が補助されていましたが、今年1月以降の申請分から4分の3に引き上げられています。また、3万円未満のレジを1台のみ導入するときの補助率も4分の3から5分の4に引き上げられています。これまでは補助の対象外だった旅館やホテルなどの事業者についても、1月から補助対象に含まれています。

補助金はA型(複数税率対応レジの導入)とB型(発注システムの改修などを支援)のみでしたが、新たにC型(事業者間取引での請求書の作成に必要なシステムの開発、改修、パッケージ製品・事務機器などの導入)が追加されました。その他にも事前申請が必要なものや9月30日までに導入を完了していなければならない点など複雑です。気になる方は当事務所までご相談下さい。

初めての一人旅(鞆の浦編)

前回のカテゴリーFPのブログで初めての一人旅の大観を説明しましたが、今回は鞆の浦についてお話したいと思います。鞆の浦は坂本龍馬のいろは丸が紀州藩の船と衝突して沈没した「いろは丸事件」が起こった場所であり、紀州藩から多額の賠償金を受けるための交渉が鞆の浦の至る場所で行われました。鞆の浦は昔から満ち潮と引き潮では海流が逆になり、つまりこの場所で海流が変わる事から潮の流れが変わるのを待つための港でした。とても美しい港で江戸時代からの港にある施設としての「常夜燈」「雁木」「波止場」「焚場」「船番所」の5つとも現在揃っているのは日本全国どこみても鞆の浦だけです。
・常夜燈

・雁木

広島旅行のガイドブックには鞆の浦の説明は1ページしかなくて、それでも隅の方に休みの日は1日3回、鞆の浦ボランティアガイドが鞆の浦を案内してくれるという情報を得て、せっかくだから行ってみました。訪れた観光ボランティアさんは私の父位の年齢で鞆の浦をこよなく愛する人でした。ガイド希望者は私一人。ガイドさん独り占めの贅沢な旅行になりました。いろは丸事件の事や港の事などもお話してくれましたが、このブログではガイドブックなどに書かれていないことを敢えて書きます。
これはボランティアガイドさんが教えてくれた事です。まず鞆の浦の瓦は丸い太巻きのような形をしたものが並んでいます。下記の写真で右側が鞆の浦の瓦、左側が通常の瓦です。
通常の瓦に比べ材料費が2倍以上かかるそうです。ここからも分かるように鞆(ガイドさんは鞆の浦と言わず「とも」と言います)は昔から港街として栄え裕福な家が多かったということでした。
それから下記の写真の右側の壁を見てください。
上の方が反り返っていますよね。これは皆、蔵を持っていたのでネズミが家に入ってこないように壁を登れなくしたということでした。また左の壁の木のようなものは船を再利用したものです。船は丈夫な木で作られていて、水にも強いことから再利用されることもあったようです。
下の写真は福善寺からの眺めです。

坂本龍馬が紀州藩との話合いにも使われたここからの眺めはとても美しいです。これは国民的番組サザエさんにも登場します。

鞆の浦は琴を作っている職人さんが居て、琴の産地としても有名だそうです。下の写真は琴を再利用した看板です。
今回のブログで全てのカテゴリーが108になりました。煩悩が7つです。長いことブログを書いたなぁという感じ。記念すべきall108ブログは鞆の浦でした。

次回のカテゴリーFPで仙酔島のお話を書きます。

初めての一人旅(鞆の浦・仙酔島)1

今年おみくじで一人旅をしようと書いてあったのと、JALのマイルの期限が1月末日までのものがあったため、どこかにマイルで旅をしてきました。選ばれたのは広島でした。広島は何回も行ったことがあり、宮島(厳島神社)・広島市内(原爆ドームや広島平和記念公園)・尾道には行ったことがあります。尾道は好きなのでもう一度と思いましたが、今回は行ったことがない鞆の浦と仙酔島と福山城に行きました。

2泊3日で行きました。鞆の浦はノスタルジックな町並みの港町でよく映画の撮影なども行われています。3連休にかけていったのですが、3連休とは思えないほど観光客がいなくて外国人も居ません。町を歩いているととても落ち着く幸せな気持ちになる町でした。仙酔島は鞆の浦から船で行くホテルが2つしかない島です。ここは散歩コースが充実していて、緑が多くそして自然も多いという至れり尽くせりの島です。

初めての一人旅でしたが、メリットやデメリットも感じることができ、とても充実した内容でした。メリットとしては自分の思うように行動できる!という事が1番かもしれません。デメリットとしてはそもそも温泉宿などは2人以上でないと泊まれなかったり、やはり何だかんだ言って夕食時などに話し相手がいないのは寂しいですね。次回のカテゴリーFPでもう少し掘り下げて旅行の感想をお話します。

・鞆の浦


・仙酔島