VISIT10月28日よりWeb申請開始

通所リハビリテーション事業所と訪問リハビリテーション事業所は、リハビリテーション計画等のデータを提出するとリハビリマネジメント加算(Ⅳ)が取れます(平成30年度介護報酬改定)が、このデータ提出には「VISIT」というシステムが使われていますが、この利用申請はサービス事業所から厚生労働省に直接メールする方法が取られていました。

本日より専用Webサイトから利用申請が出来るようになります。
利用申請受付専用URLは以下のとおり↓
https://visit.mhlw.go.jp/visit/usage-registration/register
いずれはこちらに全て移行されると思うので、実務が暇なうちに手続きすることをお勧めします。

オリンピックチケット

マラソン会場が札幌に変更になったという事で、ザワザワしている今日この頃です。小池知事も憤慨していますが、確かに今回のIOCの決定事項は強硬過ぎてビックリです。そもそも夏の暑い時期を何故ずらさないのか?という疑問もありますが、夏と決めてしまったので東京都は出来る限りの努力をしてきました。チケットも販売済です。それが今更何?と思ってしまうのは小池知事だけではないと思います。小池知事の怒りはごもっともだと思います。

ところで、5月にオリンピックチケットの抽選が行われ、9月上旬には敗者復活戦のチケット販売が行われ、140万人の申込に対し12万人が当選しました。第一次抽選では大規模な不正申込みがあって、購入に必要なIDについて本人確認を行ったところ3万件のIDが不正に取得されて、それはチケット6900枚に該当するそうです。金額でいうと1億8千万円とのこと。

組織委員会はこの不正購入について、払い戻しをせず、無効化すると発表しました。この不正取得は個人ではなくグループによって行われたとみられており、組織委員会はこれからも転売目的の不正購入に目を光らせていくとの事です。ですから、安易に知らない人から購入してしまうとお金は払ったのに無効になっていた。ということもあるので要注意です。

蜜蜂と遠雷

この映画は小説が映画化されたものです。小説の感想は2018.2.3のブログに記載したので興味ある方はどうぞ。蜜蜂と遠雷はピアノコンテストを描いた内容なので、小説を読んだとき、これってどんな音なんだろう?と想像しながら読んでいましたが、映画は音があるのでその辺は充分にカバーされています。

ピアノの音以外の部分はほとんどというかそれ以上に小説が細かく描写しています。ただ、小説は実際の音は聞こえないのでその点は映画がカバーしていて、小説と映画を両方見て、より深く理解できる感じがしました。

それと小説に出てくる主要4人と映画に出てくる主要4人のイメージが本当にピッタリで、配役を決めた方の感性と私の感性は一緒だ!と妙なことに関心したりしました。小説と映画で完成版を見れたという感じの映画でした。音楽は直接的に五感に働きかけるので、観終わった後とても心地よい気持ちになれます。

紙の月

今月はこの本を読みました。10月は月のイメージがあるからです。この本はある銀行の契約社員が銀行からお金を1億円横領するお話です。これを読み始めた時内容はしらず、読み進めているうちにあれ?これどこかで聞いたような話と思いました。このような事件も実際にあったし、こんな映画もあったような・・・ということで調べましたら、宮沢りえ氏が主演の「紙の月」の映画もやっていたようです。

宮沢りえ氏が主人公の垣本梨花を演じているとイメージして読み進めていると、物語がドンドン入ってきました。初めはちょっとした不正でした。たまたまデパートで化粧品を買った時に手持ちのお金がなくて顧客からの預り金を使ってしまってあとで充当すれば良いやという程度のもの。それが次第に在りもしない金融商品を作り顧客への預かり証や証書なども偽造するようになりました。

ちょっとした事が大きなことにそして大事件に発展することは多々ありますね。夫婦間でもそうでした。梨花の夫は俺が梨花を養っているんだという意識が強く、梨花もそれを感じていました。だからパートタイムで働き始めたのです。顧客からも評判の良い梨花は契約社員になり給料も2倍になりました。それで夫に時計のプレゼントをしますが、夫はこんな気軽にできる(つまりカジュアルな)時計が欲しかったといいますが、所詮女に自分以上の収入は稼げないという雰囲気を醸し出します。そのような事も加わって梨花は不正に手を染めていきます。

本を読んでみると細かい描写で少しずつ物語が進展していくのでほんの小さな出来事が次第に大きくなっていく(なってしまう)事が不自然ではなくむしろ自然に起こりうるのだと実感できます。ある意味怖い内容の本でした。

消費税実務開始2

前回のブログで消費税の実務について会計ソフト入力時の注意点についてお話しましたが、今度は実際の仕訳についてお話します。このような取引があったとします。皆さんはどのように仕訳しますか?

あるコンビニエンスストアで税込877円の文房具と278円の飲料水を購入したとします。キャッシュレス還元額は23円で、それを控除した1,132円を支払いました。つまり877円は10%対象、278円は8%対象、そしてキャッシュレス還元は23円です。
(借方)事務用品費 877円 / (貸方)現金  1,132円
(借方) 消耗品費 278円 / (貸方)雑収入 23円

このように仕訳をしますか?正確に仕訳をしたいと思った時、これが実際のキャッシュレス還元ならそれで正しいと思います。雑収入の消費税コードは不課税処理です。ただ、前回のブログでもお話しましたが、コンビニエンスストアの中には、実際の国から認められた中小企業の還元業者(フランチャイズ契約など)の場合と、コンビニ直営店(大企業扱いなので還元業者になれない)があります。ただ、同じ系列のコンビニなのに還元する店舗と還元しない店舗が出ると経営上支障をきたすので、還元業者でないコンビニは独自にいわば自腹を切って還元することにしたのです。

そうするとどうでしょうか?還元業者からの還元なら雑収入(不課税処理)で大丈夫ですが、還元業者ではない自腹還元については仕入値引(経費控除)となりますよね?本当はそれが正しいのだと思いますが、還元業者か独自還元かを消費者が判断することは実務上難しく、さらに8%と10%の混合取引の場合はキャッシュレス還元額を8%にかかるものなのか10%にかかるものなのかを計算するのは実務上とても煩雑になります。ですから上記仕訳でやらざるを得ないと考えます。これはあくまでも私の考えでありますが・・・

税理士会は複数税率もキャッシュレス還元も反対していました。何かトラブルになることは目に見えていましたからね。やはり起きたか!という感じです。

消費税実務開始

消費税増税が開始されました。今回の特徴は軽減税率8%と通常税率10%が混在していることと、中小企業の特例であるキャッシュレス決済の消費者還元事業があることです。こんなに複雑な消費税改正は初めてなので実務(経理)をする方は大変ですね。まず、8%と10%の区分も微妙なものは沢山あり、みりん風調味料が8%なのにみりんは10%だとか、薬は10%なのに薬を飲むための服薬ゼリーは8%だったりと素人には判断しにくいものも沢山あります。

それと、経過措置も複雑です。経過措置については次の資料をご覧ください⇒消費税経過措置この経過措置8%と10月以降に始まった軽減税率8%は国税と地方税の内訳の中身が違うので同じ8%でも会計入力の際には、経過措置の8%なのか軽減税率の8%なのか判断して入力することが必要となります。ここは非常に間違えやすいので特に注意が必要です。

そして、もっとも複雑にしているのは、消費者還元事業です。こちらは国の補助により5%(フランチャイズについては2%)還元されるものですが、コンビニエンスストアについては、直営店は大手なので消費者還元事業者になれません。ところがフランチャイズについて中小企業だった場合、なることができます。同じコンビニなのに2%還元するところとしないところができるのはコンビニとしてどうなのか?という事から各コンビニは自腹で全てのコンビニに2%還元を実施しています。これは消費者から見ると還元事業つまり国からの補助で2%還元されているのか。それとも自腹を切って2%還元されているのか全く分かりません。今回の改正は複雑にしすぎて、かなり大変なことになっています。

やり残したことはないと思えるかどうか

ラグビーワールドカップが熱いですね。2015年の対南アフリカ戦は涙無しでは見られない感動ものでしたが、今回もやってくれました。対アイルランド戦です。「ダブルタックル」凄いですね。対格差がある外国人相手に2人でタックルするやり方です。一人が足にタックルし、もう一人が上半身にタックルして出来たらボールを奪うというもの。そんなことをしたら相手が一人ガラ空きになるじゃないか。と考えてしまいますが、日本は朝4時半起きの筋トレで鍛え、倒れてもすぐ起きる練習、スタミナ力の強化、負けない精神力を鍛えてきました。

2015年の対南アフリカ戦の後、五郎丸選手がインタビューに答えています。試合の2日前までドキドキして緊張して仕方なかった。でも前日になるとすっきりし、当日は晴れやかだった。なぜならやり残したことは無かったから、もうこれ以上自分ができることはない、あとは全力でぶつかりダメだったときはそれは仕方がない事。そう思って試合に臨んだそうです。

結局やり残したことはないと思えるかどうかが緊張するか否かにかかっているのだと思いました。適度な緊張は逆に良いのですが、過度な緊張はマイナスに働きます。その時、今まで努力してきた人であれば、やり残したことはない!と思えると思うのです。感動の試合の裏には、涙ぐましい努力と練習の日々が隠れているのですね。