ダイアログ・イン・ザ・ダーク

先日ビジネススクール(MBS)でのプロジェクト・マネジメントの授業を持っていた先生と会食した時の話、先生が最後に「Dialog in the Dark」を体験してみるといい。と言われたのです。

調べてみると、<五感を研ぎ澄ます>とか<視覚以外の何かでものを見る>とか<みえないがみえる>などのキーワードが出てきました。

要は光が遮断された真っ暗な空間のなか何人かとグループを組んで、アテンド(視覚障害者)というその道のプロのサポートを受け、様々な体験をするらしいのです。

世の中には理論だけではなく、体験を通してではないと分からないことが沢山あると思います。この経験はきっと今後の人生にきっと役に立つ。価値観や考え方が根本から変わる可能性すらあるような気がしました。

私は正直暗闇は苦手です。暗闇はとっても怖くて不安なイメージが定着しています。体験者の手記によると、私が感じている暗闇と仲間と進む暗闇ではそもそもの質が全く違うようです。おそらくこれは体験しなくては分からないことの一つなんだと思います。一度やってみようかな・・・