民間給与実態統計調査

国税庁のホームページで「平成22年分民間給与実態調査」が公表されました。詳しくは↓

http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/minkan/index.htm

総務省が出している人口統計データの国民人口は約1億2千700万人、そのうち子供やお年寄りを除いた生産年齢(15歳から64歳)が約8,100万人詳しくは↓

http://www.stat.go.jp/data/nihon/02.htm

厚生労働省のデータによると1年を通じて勤務した給与所得者数は、4,552万人らしいです。生産年齢のうち約56%が給与所得者ということになります。生産年齢の人でも学生などで働かない人もいますし、65歳以上でもバリバリ働いている人もいますので一概には言えませんが、日本という国はかなりの確率で給与所得者が支えているのです。

内容を見てみますと、賞与を合わせた平均給与が412万円(男性507万円、女性269万円)給与と賞与を分解すると、月給で29万円(男性36万円、女性20万円)平均賞与は月給の2カ月分というのが平均のようです。