CFP(不動産運用設計)の勉強の仕方

不動産運用設計は、不動産を資産としてみた場合の法律的な事柄、不動産の証券化、不動産を賃貸した場合の不動産所得の計算、不動産の投資利回り、不動産の価値評価、不動産売買関係、不動産関連法、不動産にかかる税金、不動産の有効利用などが出題され3割くらいが合格します。

試験の特徴は、宅地建物取引主任者と税理士と不動産鑑定士の初歩知識を集約したような試験です。不動産を持っている人には是非知ってもらいたい知識がテンコ盛りです。

登記簿の見方や鑑定評価・税金やデューデリジェンスなども知ることができるので、不動産を持っている人は特に興味を持つのではないでしょうか。

勉強して思ったことは、建築基準法や借地借家法などの法律部分は暗記部分が多く大変ですが、鑑定評価や不動産投資などの部分は計算が多く楽しいです。まず、計算を究め暗記すると勉強しやすいかもしれません。