働き方改革でAI技術は進むのか?

先日金曜日に自宅に帰ったら、要冷蔵の宅配便の不在連絡票が入っていました。19時過ぎでしたが、すぐに佐川急便のドライバーに電話したところ、-電波が入っていないか電源が切れているためかかりません-との事。それで営業所に電話したら-本日の営業は終了しました。明日の8時以降におかけ直しください-との事だったので、インターネットで翌日の19:00-21:00に指定しました。翌日家に帰ったら何故か11時半ころに来たらしい不在連絡票が入っていて夜には結局来ませんでした。仕方ないので、再び翌日の同じ時間に指定すると翌日になって21:00ギリギリに着ました。

さすがに昨日連絡もなしに来なかった事や電話をしても繋がらないことなどのクレームを言いました。すると、「すみません。ぶっちゃけたことを言いますと、人が足りないのです。募集しても来なくて、しかも働き方構造改革で残業のし過ぎということで今週も2日間出勤停止になってしまって・・・お客様には迷惑をかけていることは承知なのですが、自分ではどうすることもできなくて・・・」という回答。えっそうなの?

この問題はどうすれば良いと思いますか?最近ヤマト運輸からいきなりlineが着て(なぜ着たのか?)お届け物がございます。いつに届けに行けば良いかご指定下さい。という内容でそれに答えると即座に返事が着ました。これはAI仕業か?と思い、スタンプで返したらやはり文字で入力して下さいという返事だったのでヤマト運輸はとうとう1回の配達ですませるようにAIの技術にお金をかけたのですね。佐川急便も追随する必要があります。宅配便業者も客も1回で届く準備をしないといけない世の中になりました。働き方構造改革は、AI発展の進歩と密接に関わっているのかもしれませんね。