記憶屋

この映画は、世の中に人が消したい記憶というものが存在した時、記憶屋さんにお願いすればその記憶が消えるというお話をベースに描かれています。記憶屋さんはその人が望む消したい記憶を記憶屋さん個人の記憶として吸収することでその人から記憶を消し去ります。

基本的にその人が望む記憶を消しますが、時としてそれ以上に記憶を消したり、敢えて消さなかったりします。確かにこの映画で消したいと強く思う記憶は女性であればよく分かる気がします。主人公が言います。嫌な記憶でもそれを乗り越えてこそ人として強くなれるのではないかと・・・

記憶屋さんは言います。それは当事者しか分からない。それが記憶としてあれば生きていくことすらできない人もいると・・・深いです。色々考えさせられました。前回の本の感想とリンクしている部分もありますね。