ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

ミッション:インポッシブルシリーズは1996年に初めて公開され、その後続編が5本でました。今回も相変わらずのド迫力アクションでした。今から19年前トム・クルーズは30代前半でしたが、とうとう50代になりました。それでもこのパワーとエネルギーは目を見張るものがあります。あ~トム・クルーズも年を取ったなぁと全く感じさせないアクションの連続にこの人自身がミッション:インポッシブルなのではないか?と感じてしまいました。

50代とは思えない上腕二頭筋の筋肉と腹筋に同世代のおじ様達が見たら「おそれいりましたm(__)m」と言うしかないと思います。トム・クルーズは何歳までミッション・インポッシブルに挑戦するのでしょうか?できれば、一生挑戦し続けてほしいです。私も一生応援しますから・・・年上の世代が頑張っている姿を見るとこちらの方がまだ体力も気力も理論的にはあるはずだから、頑張らなきゃなと思います。私のようにトム・クルーズの姿をみて、自分はまだまだだ!頑張ろう!と思う人って世の中沢山いると思います。

あっ、映画の内容の感想を言うのを忘れていました。敵なのか味方なのか分からない女性が一人登場します。時には命を助けてくれたり、時には怪我をさせて見捨てたり・・・彼女はただ、自由になりたかっただけなのですが・・・彼女は日本版峰富士子のようであり、妖艶で魅力的でした。イーサンは直感的に彼女を信じます。自分は裏切られたり助けられたりするのですが・・・それでも信じます。ルパン三世と同じですね。内容自体は言ってしまうと全く面白くないのでこの辺で止めておきます。

トム・クルーズのファンでもありませんが、とても元気を与えてくれるそんな映画でした。彼は年齢を重ねていくほど魅力的になっていく気がします。