行政書士業務

行政書士登録した時は、全く仕事がありませんでした。行政書士登録してもほとんど仕事がなく行政書士会の会費の分だけ赤字になるので3年で廃業する人が多いと聞きます。私は医療法人の付帯業務として医療法人設立業務、医療法人の定款変更認可申請書代行業務などのために行政書士登録していましたが、最近その他の業務もボチボチ入るようになっています。

医療法人系以外にも会社設立をはじめ、建設業許可申請、建設業決算変更届作成業務、法定相続情報一覧図作成業務、内容証明郵便の作成、金銭消費貸借契約公正証書作成業務、債務弁済弁済契約公正証書作成業務、離婚協議書作成業務、在留資格変更業務、遺産分割協議書作成業務、在留資格認定証明書交付申請業務、登録支援機関の登録申請業務、風営法業務などざっと見ただけでももの凄い業務範囲です。

行政書士の業務範囲はとても広いので当たれば税理士より可能性が高いのでは?と思ってしまうほどです。そして国税庁や税務署との対応は税理士として行った方が先方の対応も良いですが、その他の役所系は行政書士として対応した方が対応が良い気がします。おまけのつもりで取った行政書士ですが、もう少し真剣に考える時期にきているのかもしれません。