2021年 映画鑑賞

毎年12月のカテゴリー映画では、今年観た映画BEST3を発表しています。今年も昨年に引き続きあまり映画を観られなく5月と12月は1本も観られませんでしたが、それでも昨年よりは少し多い24本の映画を観ました。その中で心に残ったBEST3を発表します。

第1位:ザ・ファブル
これは7月に観た映画です。観た当初は面白かったなぁスカッとしたなぁ程度にしか思っていませんでしたが、何かとても気になってその後漫画のザ・ファブルを読み始めて、ハマってしまいました。映画の主人公は岡田准一氏がやっているのでイケメンで強いですが、漫画の主人公は見た目全然イケメンでもなくて地味な見た目です。それなのに読めば読むほど彼の魅力にドはまりして参りました。

第2位:そしてバトンは渡された
この作品は小説から映画になったので面白いとは思っていましたが、流石やられました。一般的に幼少期に何度も苗字が変わってしまう子供は不幸なイメージを持たれやすいと思いますが、この本は逆に多くの親に囲まれて幸せだったと本人も観ている私たちも感じる映画でした。先入観が完璧に崩れ落ち新たな価値観を見いだせた映画でした。

第3位:総理の夫
ズバリ総理がカッコイイ!理想の働く女性像です。この映画のように働く女性の素敵さを表現した映画がもっと沢山出れば、女性も家庭と仕事を両方こなす社会が完成するのではないでしょうか?10年後にこの映画を観た時に何であのシーンで辞めたの?今じゃ考えられないねと言える世の中になっていればいいなと思います。来年も映画館で映画を観ます。映画館が無くならない限り・・・