2016年 映画鑑賞

カテゴリー映画の12月のブログは今年観た映画BEST3を発表しています。

1位:君の名は
10月の初旬に観ましたが、まさかここまでヒットするなんて・・・10月のブログは特に印象の強かった「怒り」の感想を書きました。「君の名は」は何しろ綺麗な映像美で、風景画などは絵なのか美しい写真なのか分からないほどです。また、見たことのある駅や場所をリアルに表現していて、現実の世界のような、それでいて内容は男女が入れ替わるという架空の世界のような・・・現実と架空。過去と現在。など見方によっては様々な切り口で感想が言える作品です。どこか懐かしいような。それでいて、心が温かくなるそんな映画です。この映画を観て嫌な気持ちになる人はいないんじゃないかと思う映画です。よく号泣したという話も聞きますが、私はそこまでではありませんでしたが・・・絆というものを強く感じる映画でした。中高年層は昔感じた忘れかけていた感情を思い出してウルウルする人も多かったようです。

2位:ザ・ウォーク
2016.2.2にブログで感想を書いています。ノンフェクションの映画で、何かに夢中になるってこういう事なんだと思った映画でした。

3位:マネーショート
2016.3.9にブログで感想を書いています。こちらもノンフェクションの映画です。格付け機関や金融機関がいかに信用できないか(すべてがそうだとは思いませんが)が良く分かった映画です。

今年も多くの映画を観ました。映画の良いところは2時間という短い時間で様々な凝縮した疑似体験を感じることができること。来年も多くの映画を観ようと思います。