東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦

他の映画を観る予定でしたが、時間が過ぎてしまい観る事ができなかったため東京リベンジャーズを観てきました。これは前編も観ています。主人公の武道君が恋人の日向を救うため、日向の弟である直人と握手することにより過去に戻り未来を変えるというお話です。

ヤンキーものは大抵が喧嘩が強いとか強いカリスマ性があるというのが常套手段ですが、武道君はとても弱いし、強いリーダーシップ性があるわけでもありません。でも何故毎回戻る度に過去を変える事ができたのかを考えてみました。おそらく殴られても殴られても己を曲げない強い意志。武道が頑張っているのだから俺たちはもっと頑張らなきゃいけないと感じさせる能力かと思います。

今回もマイキー君に放った一言、「マイキー君は馬地君のことを何も理解していないじゃないか。なぜ馬地君がそうしたのか。」その瞬間視聴者である私にも届きました。そうだよ。馬地君が自分を刺したのは、一虎を自分を殺した殺人者にさせないため。そしてマイキーも一虎を殺して殺人者にさせないため。おー馬地くん!と心の中で叫びました。詳しくは劇場でご覧ください。