経営者保証ガイドライン

自分で起業するのってエネルギーいりますよね。しかも日本は起業して借入金をすると代表(社長や理事長個人)に連帯保証を求めてきます。外国ではそのようなことはないので何回でもやりなおす事が出来るのです。日本は連帯保証制度のせいで身ぐるみはがされ再起不能になるというリスクがあります。だから、起業家が増えないのではないでしょうか。

この度経営者保証ガイドラインが今年2月から開始発表されました。これは個人の連帯保証を外すためのガイドラインですが、経営者保証を無くすためには、法人と経営者の関係の明確な区分や分離が求められるとともに年1回の決算時だけでなく試算表や資金繰り表などで定期的に財務常況を報告することなどが求められています。詳しくは下記ホームページを参照して下さい。

参考:http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/keieihosyou/

銀行はこの事実を知っていますが、連帯保証を積極的に外そうとはしません。当たり前ですよね。ですから企業側と顧問税理士で一体となってガイドラインを熟知し銀行に交渉してみましょう。




週末に徹子の部屋に出演しました(嘘です)流れ作業的な写真撮影でグループごとにしか撮れなかったので今回は小中学校からの友達も友情出演です。彼女とは馬跳びしたり高鉄棒で遊んだり昔からの暴れ仲間です(笑)いつまでも仲良くしてくれて感謝です。そういえば、この帰り道六本木駅で床が濡れてて私、尻もちをついて転んでしまいました。そうしたら、近くにいた若者の男性がすっと手を伸ばしてくれたんです。日本人ってこういう時、大丈夫ですか?と声かけてくれても、なかなか手を差し伸べたりできないですよね。ちょっとうれしい出来事でした。こんな人達が増えればいいなぁと思いました。