2023年 読書

一昨年の途中から電子書籍に変えたおかげで昨年は多くの本を読むことができました。1年間で実務書抜かして56冊読めました。まぁまぁなのではないでしょうか。とうとう年間映画鑑賞数を上回ったので2023年に読んで面白かった本(私が読んだ少ない本の中からですが・・・)BEST3を発表します。2022年に面白かった本のNO1は「同志少女よ、敵を撃て」(2022.12.3カテゴリー本のブログ参照)でした。2023年は次のようになりました。

BEST1:「人類と気候の10万年史」・・・2023年4月10日のブログに感想を書いています。小さな本の中に壮大な研究結果が詰まった本でした。この本は一度読んでみるのをお勧めします!

BEST2:「面白くて眠れなくなる植物学」・・・こちらも2023年7月27日のブログに感想を書いています。私は植物が好きで事務所でもお花をサブスクリプションしてるくらいです。ゴルフに行っている時も珍しい花や木があると気になって仕方ありません。だからこの本はとても興味が持てました。

BEST3:「あなたの知らない脳」・・・こちらも2023.11.24にブログに書いています。この本を読む前は自分の意識をどう持つかが一番重要と思っていました。ところがその意識という部分は脳のほんの一部であって、脳は莫大な処理をほとんど無意識下で行っているというのが分かる本でした。自分の体の一部なのに全く知らなかった脳の世界に触れられた本でした。

以前は小説や経済物ばかり読んでいていましたが、2023年は今まであまり読んでこなかった自然科学の本にとても興味が持たれました。小さい本の中に沢山の情報量が書かれてあり本当に有難い本のオンパレードでした。2024年の私にはどの分野の本がハマるのかまだ分かりませんが2024年もコツコツと読んでいきたいと思います。