どんな仕事も楽しくなる3つの物語



先月読んだ本があまりにもセンセーショナルでした。この世にあれほどまでして仕事をするのが嫌な人が居たなんて・・・多少、怠いなとか面倒だと思っても、ここで仕事をしたら負けだ。とまで言って徹底的に仕事を避けて生きていくなんて・・・仕事大好きの私にはショックが大きく、私はたまたま好きなんじゃないかとか。世の中もしかしたら、仕事も何もしないで生活できたらそれが幸せと心から思っている人が山ほどいるとしたら・・・そんな人たちにお勧めの本です。

税理士って遣り甲斐を感じやすい仕事です。でもこの本の題名にも書いてあるように「どんな仕事も」楽しくなる要素があるのです。4つのお話が紹介されています。題名は3つなのですが何故3つとしたかは不明です。全ての話において共通することは、仕事をしている本人がどんな仕事でも顧客のために、どうすることがBESTかと考え行動しています。お客様に喜んでもらうため、期待以上の何かをしています。ここまでしてもらったらおそらく感動しかないでしょう。つまり、この本は誰でもどんな仕事でもお客様に感動を与えられるのだということを教えてくれます。

ここまで徹底的に仕事をやったら、きっとお客様も幸せですが、やっている自分も幸せな気分になると思います。