国家戦略特区

私は9年前から家事代行サービスを利用しています。8年間は日本人のスタッフが着て、希望する箇所の掃除を3時間してくれて帰りました。それが昨年から、予約時に外国人でも良いでしょうか?と言われるようになりました。それは構わないので構いませんとお答えすると、昨年から外国人の方がいらっしゃいます。1度フィンランド人でしたが、それ以後はフィリピン人です。フィリピンの女性は比較的背が小さくて目がクリっとしていて可愛い方が多いです。また、真面目できちんと仕事をしてくれます。

私が自宅で使っている家事代行サービスはベアーズですが、ベアーズのホームページを見ると、国家戦略特区家事代行サービススタッフについてというページがあります。対応言語は英語・日本語・タガログ語、フィリピン現地で2カ月に及ぶ研修と来日後研修を経て現場に出るようです。掃除スキルだけではなく、日本の生活様式やマナーなども学んでくるようです。恐れ入りました。

旅行などに行くと、どのホテルも外国人のスタッフが多いですよね。日本人だけでは多くの業界で人手不足ですから、ますます外国人労働者が増えますよね。そうして鎖国気味だった日本にもグローバルの流れが流入して変わっていくのですね。多分これからもドンドン増えていくことでしょう。そして日本は国際化しているつもりでも現在においては実際は全くしていないので、今後少しずつ国際化していくでしょう。どんな場面でも変化に対応できるよう受け入れられる自分でいたいと思います。