ちいかわが流行っています。とても可愛い絵なので、子供向けかと思っていましたが、大人にも大人気なので真相を調べてみました。絵はほんわり可愛いのに中身はシュールで厳しい世界で生きているかわいい生き物の世界を描いた漫画でした。ちいかわの世界は現実と同じで働かないと食べていけないのでちいかわ達も働いています。討伐(得体のしれない生き物と戦う)や草むしり(草むしりだが何をむしるかによって報酬も違う)や採取(何かを採取する夜勤)などをして稼いでいます。資格を取ると報酬が上がるなど現実の世界に似ています。
主人公のちいかわは草むしり検定5級にもう2回も落ちています。勉強もしていますがなかなか思い通りにならないながらも頑張っている姿に大人も共感するのではないでしょうか?可愛い漫画だけど、なかなか厳しい世界で生きています。スーパーアルバイターという資格がないと働けない労働もあります。出てくる可愛い生き物もそれぞれ個性が強く、どれかしら自分と似ているキャラクターもいるので共感がもてるのではないでしょうか。あと食い意地がはっているのがいいです。生きるという根柢の一番重要な事のような気がします。一生懸命に食べる姿が可愛いです。