ワールド・ウォーZ

あまり情報を入れず見に行った映画です。ブラピが主役で世界戦争が起こり、宇宙人に地球を略奪されそうになり戦う映画だと思って見に行きました。

ところが、全く違う映画です。宇宙人はでてきません。私は映画はホラー以外は何でも見ます。ホラーとかゾンビものとかは怖いので見ないようにしています。

ところがこの映画は苦手なゾンビが沢山でてきました。題名のZはゾンビのZなのか~と怖がりながら納得していました。バイオハザードはミラ・ジョヴォヴィッチのカッコよさに憧れて見に行きましたが、あれもゾンビがたくさん出てきて怖かったですが、この映画もバイオハザードを彷彿させる怖さでした。

ここからが本題です。今回はネタバレ満載の感想なので見に行く予定の人は読まないでくださいね。地球に謎のウィルスが満盈し、かまれた人は皆ゾンビになってしまいます。ゾンビは凶暴で音に敏感、音がする方に寄ってきます。頭を打ち抜かない限り死にません。ゾンビは町全体、地球全体に広がっていきます。主人公のブラピは以前国連で働いていて現役時代はかなり優秀な功績を残しました。数々の危ない仕事もこなしてきました。今は引退し奥さんと2人の子供をかかえ、穏やかな日々をおくっていました。

ブラピは過去の功績をかわれこの事態に対応すべき要員として要請を受けます。断れば安全な場所に家族を置いておくことはできません。家族の安全を第一に考え要請を受けます。初めの要請は、世界的に有名なウィルス学者をウィルス発生の地だと予測される現地に送り、原因を突き止めること。ところが、ウィルス学者はいとも簡単に亡くなってしまいます。

希望の星を無くして自らのやり方で原因を追究していきます。いろいろ戦って不思議な光景を何回か見ます。ゾンビはある一定の人には襲い掛からないのです。それは足が不自由だったり、耳が聞こえない人だったり、体に障害がある人には襲い掛からない。それをヒントに偽ウィルス注射を作るまでのお話です。

あ~怖かった。これからはちょっとだけ事前チェックしてから観に行きます。なんでゾンビってあんなに怖いのでしょう。下手な宇宙人の何倍もの怖さがありますね。