パスワード流出チェック

最近インターネット取引が当たり前の時代になってきて、インターネット詐欺被害も増加しているようです。そこでchromeを使ってインターネット取引をしている場合のパスワード流出チェックの仕方についてお知らせします。
①まず、chromeでインターネットサイトにアクセスします。画面右上の×しるしの下の・・・が縦に並んでいるアイコンをクリックし設定をクリックします。
⓶設定の左帯の自動入力とパスワードをクリック→Googleパスワードマネージャーを選択③左帯のチェックアップをクリック→すると不正アクセスされたか否かが出てきます。私のパソコンでは「不正使用されたパスワードはありません」と出ました。でもその下に使いまわされているパスワード〇件、脆弱なパスワード〇件とあります。使いまわされているパスワードの下には新たなパスワードを作成してください。とあり、脆弱なパスワードの下には安全なパスワードにしてください。とあります。

次にもしもパスワードが漏洩した時に警告する方法をお話しします。
①上記の設定画面の左帯プライバシーとセキュリティをクリックし、さらに右側のセキュリティをクリックします。
⓶標準保護機能のデータ侵害によりパスワードが漏洩した場合に警告するをONにします。これで漏洩時には通知がきます。漏洩という概念でみるとこの処理は決して完璧ではないですが、特に会社のパソコンなどの情報が漏洩してしまっては社会問題になります。とりあえずこのように最低限のことをして漏洩が見つかった時は侵害される前に早めに行動してください。