キャッシュフローゲーム



キャッシュフローゲームを御存知だろうか?

これはロバート・キヨサキの本でも有名な金持ち父さんシリーズの本の中でも有名になったことですが、金持ち父さんになるためのボードゲームです。そう人生ゲームみたいな感じ・・・

図を見て下さい。人は上記4つのいずれかのクワドラントに属します。E(Employee)従業員とS(Solf-employed,Small bisiness owner,Specialist)自営業者、専門家とB(Business owner)ビジネスオーナーとI(Investor)投資家です。

Eは最も多い従業員、サラリーマンやOLです。
Sは自営業者や私達のような専門職を有する人たちです。
Bはビジネスオーナーですが、Sの自営業者との違いは自営業者は自分自身が汗水たらして働かなくてはいけませんが、Bはビジネスの仕組みを作り自分が直接的に働かなくても会社が回っていく人たちです。
Iは投資家の事で不動産や株などをやる人たちのです。EとSは同じグループ、BとIは同じグループです。最大な違いは自分で働くか否かです。通常人はEもしくはSからスタートします。それが何とかしてBかIに行けるよう頑張るというのが、このゲームです。

しかもキャッシュフローの観点から物事を見ています。自分が最初についた職業の収入と毎月の支出額を記入してゲームはスタートしますが、毎月の支出額を超える不労所得を得るようになるとラットレースは抜けます。

実際やってみて気になったのは、子供が生まれると毎月の支出額に養育費を加えるのですが、ゲームの中では子供はコストにしかならないという点です。これをやりすぎると益々子供を産まない人が益々増えるような気がします。