クレジットカード払いの注意点

都内に固定資産をお持ちの方は固定資産税の納税通知書が6月1日付で届いたと思います。そこに「クレジットカードでの納付方法について」というお知らせが入っています。ポイントを掻い摘んでいうと

①100万円未満の納付書でないとできない
②今年クレジットカードで手続きしても来年も自動継続にはならず、再手続きが必要
③決済手数料がかかる(いくらかかるかは下記添付をご覧ください)
④手続き完了後は取り消しができず、領収書も発行されない
⑤都税事務所が銀行の窓口ではクレジットカード納付できずインターネットでのサイトからに限られる(月曜日のAM1時~AM7時までは利用できない)
⑥納税証明書の発行に時間がかかる(約2週間)

税金がクレジットカード払いになればカードポイントも付くからラッキーと思われている方要注意です。特に③の決済手数料がかかるのでせっかくポイントついてもカードによっては手数料負けする可能性もありますね。よく試算して決断しましょう。
クレジットカード払い税金.pdf