癒しのころろみ~自分を好きになる方法~

新卒で入社したブラック企業の広告代理店で仕事に挫折した主人公里奈(22歳)が退職届を出したその日街をぶらぶらして、セラピーのイベントに立ち寄ります。そこでカリスマセラピストの施術を受け、「身体と心は繋がっている。身体が元気になると、心も元気になる」ということを実感します。未経験者ですが、自分もお客様を喜ばせる仕事がしたいと思いセラピストになります。

ある日、過去の試合でのデッドボールのトラウマから打てなくなり戦力外通告を受けたプロ野球選手の施術をした時、「おたく、この仕事向いていないんじゃないの?」という言葉を浴びせられ、その後その選手の心の病を治したいという一心であれこれ行いお客様だけではなく本人も成長するというお話でした。

身体と心は繋がっているとはうまく表現した言葉で、実生活で色々こんがらがってしまった場合、森林セラピーなどに行って自然に触れ合う事で本来人間がもっている能力が開花され、ストレスなどがリセットされるそうです。確かに緑に囲まれたところにいるとリラックスしますよね。心が元気がない時、まず身体から整えるといいのですね。